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平成二十年二月六日提出
質問第五六号

拉致問題対策推進経費に関する質問主意書

提出者  中川正春




拉致問題対策推進経費に関する質問主意書


一 内閣官房が所管する拉致問題対策推進経費がどのように使われているか。平成十八年度の補正予算額二億二五八〇万八千円と平成十九年度の当初予算額四億七三〇〇万円のそれぞれの内訳について、具体的な事業名や事業の内容、支出金額を明らかにされたい。
二 それぞれの事業で委託などの契約を結んで外部に発注している場合、支出の相手先と契約金額、契約方式を明らかにされたい。また、それぞれのケースについて、業者の選定方法など、契約に至る経緯を説明されたい。この予算から補助金や交付金を交付している場合は、交付の相手方と交付金額、交付に至る経緯も明らかにされたい。
三 契約を結んだ相手方に、再委託を認めているか。実際に再委託したケースがあれば、どの事業で、どの契約相手からどこに対し、何をいくらで再委託したのかを具体的に示されたい。
四 平成十九年度の財務省原案確定時の報道では、北朝鮮国内に向けて発信する放送費用に一億三四〇〇万円、拉致被害者安否情報の収集体制を強化するための費用に八一〇〇万円、海外向けの広報経費に一億一六〇〇万円を見込んでいたとされるが、この時点で政府は、どのような方法で必要な予算額を見積もったのか。見積もりの方法やその内訳などを具体的に明らかにされたい。
五 平成二十年度当初予算案では、拉致問題対策推進経費はどのように計上されているか。具体的な金額や事業内容、外部への事業委託や契約の見通しなどを明らかにされたい。

 右質問する。



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