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平成二十七年四月二十四日提出
質問第二〇八号

ソ連の対日宣戦布告に対する公電等に関する再質問主意書

提出者  鈴木貴子




ソ連の対日宣戦布告に対する公電等に関する再質問主意書


 「前回答弁書」(内閣衆質一八九第一九一号)、「政府答弁書一」(内閣衆質一八九第一〇八号)、「政府答弁書二」(内閣衆質一八九第一七〇号)を踏まえ、再質問する。

一 「前回答弁書」(内閣衆質一八九第一九一号)で、「モスクワ中央電信局は受理したにかかわらず、日本電信局へ送達しなかつたのである。」との答弁がなされているが、ここでいう「モスクワ中央電信局は受理したにかかわらず」というのは何を根拠にしているのか説明されたい。
二 前回質問主意書で、「本国に公電が到着していなかったこと、また伝わらなかったことは、駐旧ソ連日本国特命全権大使佐藤尚武氏の怠慢ではないか」と問うたところ、「前回答弁書」(内閣衆質一八九第一九一号)では、「「駐旧ソ連日本国特命全権大使佐藤尚武氏の怠慢」との御指摘は当たらないと考える。」との答弁をなされている。政府として「「駐旧ソ連日本国特命全権大使佐藤尚武氏の怠慢」との御指摘は当たらないと考える。」のであれば、当時、日本政府は本国に公電が到着しなかったことに対し、ソ連政府になんらかの抗議をしたのか。

 右質問する。



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