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平成二十七年四月三十日提出
質問第二一七号

国家の行政機関中枢に対する危機管理体制に関する質問主意書

提出者  丸山穂高




国家の行政機関中枢に対する危機管理体制に関する質問主意書


 四月二十二日に首相官邸で小型無人飛行機「ドローン」が落下しているのが見つかった件に関連し、以下、質問する。

一 通常時、首相官邸の上空に対する監視体制はどのように取られているのか。詳細な回答を求める。
二 一と同様に、国会及び各省庁の上空に対する監視体制は行っているのか。行っている場合、どのような体制を取っているのか。詳細な回答を求める。
三 一や二と同様に監視体制を取っている対象があるか。ある場合、具体的に対象の回答を求める。
四 菅官房長官は関係府省庁連絡会議の中で、四月二十四日に「小型無人機を利用したテロ等に対する重要施設の警備体制の抜本的強化に関する分科会」と「運用ルールの策定と活用の在り方、関係法令の見直し等に関する分科会」を設置し、課題の整理と、対応方針について検討を行うとしているが、この間、特段の危機管理体制を取るのか。また、その内容はどのようなものとするのか。
五 ドローンを使用した上空からのテロ行為が、まさに行われようとしているのが発見された場合、どのような防護措置が想定されているのか。想定されているものを、具体的に回答を求める。

 右質問する。



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