日本国憲法施行70周年記念展示
―衆議院憲政記念館―

本年は、1947年(昭和22)5月3日に日本国憲法が施行されて70周年の節目の年にあたります。憲政記念館では、これを記念して、日本国憲法が歩んできた道程と時代背景を館蔵資料を中心に、関係資料や関係人物の書・絵画及び写真などにより紹介いたします。

開催日時
平成29年27日(木)
30日(火)まで (期間中は4月28日(金)のみ休館)
開館時間
午前9:30〜午後5:00 (入館は午後4時30分まで)
入館料
無料
場所
東京都千代田区永田町1-1-1
[東京メトロ]
丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前駅」2番出口
有楽町線・半蔵門線・南北線「永田町駅」2番出口
有楽町線「桜田門駅」1番出口
[都バス]
橋63系統 「国会議事堂前」下車
TEL:03-3581-1651 FAX:03-3581-7962

主な展示品

帝国憲法改正案(衆議院議事部所蔵)

帝国憲法改正案(衆議院議事部所蔵)※画像の転載を禁止します。 1946年(昭和21)6月20日、帝国憲法改正案が第90回帝国議会に提出され、同月25日から衆議院で審議が始まった。

第90回帝国議会衆議院帝国憲法改正案委員小委員会速記録原本(憲政記念館所蔵)

第90回帝国議会衆議院帝国憲法改正案委員小委員会速記録原本(憲政記念館所蔵)※画像の転載を禁止します。 衆議院帝国憲法改正案委員会における逐条審議の後、修正案について協議するため小委員会が設けられた。小委員会では、13回の非公開の審議を経て、10数項目からなる修正案を得、憲法改正案委員会は同修正案を可決した。

日本国憲法 御署名原本(複製)(国立公文書館所蔵)

日本国憲法 御署名原本(複製)(国立公文書館所蔵)※画像の転載を禁止します。1946年(昭和21)10月6日、帝国憲法改正案は貴族院で修正議決、衆議院に回付され、翌7日、衆議院の同意により、帝国憲法改正案は両議院の議決を経た。議会における修正が加わったため、帝国憲法改正案は枢密院に再諮詢され、10月29日、枢密院本会議はこれを可決し、11月3日、日本国憲法として公布された。

絵画「日本国憲法公布記念式典」宮永岳彦画(憲政記念館所蔵)

絵画「日本国憲法公布記念式典」宮永岳彦画(憲政記念館所蔵)※画像の転載を禁止します。日本国憲法が公布された1946年(昭和21)11月3日、貴族院本会議場において公布記念式典が挙行された。

衆議院憲政記念館の紹介

憲政記念館は、1970年(昭和45)にわが国が議会開設80年を迎えたのを記念して、議会制民主主義についての一般の認識を深めることを目的として設立され、1972年(昭和47)3月に開館しました。

憲政記念館のある高台は、江戸時代の初めには加藤清正が屋敷を建て、その後彦根藩の上屋敷となり、幕末には藩主であり、時の大老でもあった井伊直弼が居住し、後に明治時代になってからは陸軍省・参謀本部がおかれました。

1952年(昭和27)にこの土地は衆議院の所管となり、1960年(昭和35)には、憲政の功労者である尾崎行雄を記念して、尾崎行雄記念財団によって尾崎記念会館が建設され、衆議院に寄贈されました。その後これを拡大して憲政記念館となりました。

憲政記念館では、国会の組織や運営などを資料や映像によってわかりやすく紹介するとともに、憲政の歴史や憲政功労者に関係のある資料を収集して常時展示するほか、特別展などを開催しています。

憲政記念館の詳細については、衆議院憲政記念館HPをご覧ください。


※YouTube「衆議院事務局チャンネル」の【憲政記念館 日本国憲法施行70周年記念展示】をご覧ください。

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