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衆議院議長談話



本日、北朝鮮は、新開発の核弾頭の爆発実験を実施した旨発表した。実に北朝鮮による5度目となる核実験である。


これまで、核実験や弾道ミサイル発射を行ってきた北朝鮮に対し、我が国をはじめ国際社会は、累次にわたる国連安保理決議による非難を行うとともに、同決議の遵守を強く求めてきた。とりわけ、本年1月の4度目の核実験に対して、衆議院は、日本国民を代表して厳重に抗議するとともに、北朝鮮がこれまでの六者会合共同声明、日朝平壌宣言、国連決議等に従って速やかにすべての核を放棄すること等を強く要求したところである。こうした中で強行された今回の北朝鮮による核実験は、関連する国連安保理決議の明白な違反行為であるばかりではなく、国際社会への重大な挑戦であり、唯一の被爆国の我が国として断じて容認できるものではない。


ここに、今回の北朝鮮の行為に対し、改めて厳重に抗議するとともに、北朝鮮が、これまでの国連安保理決議等諸合意に従って直ちに、全ての核を放棄し、IAEAの査察を受け入れ、朝鮮半島の非核化に取り組むことを強く要求する。


政府においては、国連安保理決議等を踏まえつつ、国際社会との連携をさらに強め実効的な解決が図れるよう、国連非常任理事国としても一層の外交努力を展開すべきである。また、本件を含む北朝鮮情勢に関する情報収集・分析に全力を傾注し、国民に対して的確な情報提供を行うとともに、我が国国民の安全の確保に万全を期すよう強く求める。


(平成28年9月9日)



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