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ルーマニア大統領一行の衆議院訪問


平成22年3月10日(水)、政府の招待で来日したトライアン・バセスク・ルーマニア大統領一行は衆議院を訪問し、横路議長、衛藤副議長と懇談を行いました。




冒頭、横路議長より、昨年は両国の外交関係再開50周年という節目の年を迎え、秋篠宮同妃両殿下が貴国を御訪問になり、バセスク大統領の温かい歓迎を受けたと承知していると述べた上で、ルーマニアの体制転換期以降の我が国の同国への支援に言及しつつ、今般我が国がその集大成として供与することになった円借款案件(ブカレストと国際空港を結ぶ地下鉄)が、両国友好のシンボルとしてルーマニアの経済発展と環境改善に貢献することを期待する旨述べました。

バセスク大統領は、今回の訪日招待はルーマニアに対する友好の証であると述べ、1989年の革命から約20年に亘る日本の支援に深甚の謝意を表明するとともに、今後の日本企業のルーマニアに対する更なる投資に強い期待を述べました。また同大統領は議会交流の重要性に触れました。

これに対して横路議長は、投資拡大のためにはルーマニア側からの一層の情報発信が必要であることを指摘するとともに、議会間交流の活性化につき努力したい旨述べました。また、衛藤副議長からルーマニアの国内税制に関する質問が出され、バセスク大統領は、周辺諸国も外国投資の受入れに努力する中で、法人税率を低く維持する政策をとっていることは投資受入れの戦略であると述べました。

懇談では、この他最近のルーマニアにおける日本や日本語への関心の高まりが話題となり、バセスク大統領より現在の文部大臣は数年間の日本留学経験を有しているとの紹介がありました。




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