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大韓民国国会議長一行の衆議院訪問


衆議院議長の招待により来日した大韓民国の朴熺太(パク・ヒテ)国会議長一行は、10月12日(火)に衆議院を訪問し、議長応接室において横路議長、衛藤副議長、川端議院運営委員長及び同委員会理事等と懇談を行いました。




冒頭、横路議長は、本年7月ジュネーブで開催された世界議長会議の際にお会いし、日本で再会することができ大変嬉しい旨述べるとともに、2003年以来、韓国国会議長として7年振りとなる朴議長一行の訪日を機に、両国議会間交流と両国関係が進展することを希望しました。また、横路議長は、本年は日韓併合条約締結からちょうど100年という日韓関係にとって節目の年である、そのような認識に基づき、日本としては36年に及ぶ植民地支配という過去の歴史から目を背けることなく、この間韓国国民に与えた多大な損害と苦痛に対し反省しお詫び申し上げるとともに、これからの100年を見据え、真に未来志向の友好関係を構築していくべく、引き続き日韓双方で努力していくことが重要であると述べました。更に、横路議長は、両国が東アジア地域の安定と発展、並びに国際社会の諸課題の解決のためより一層緊密に協力していくことが重要になっていると述べるとともに、日韓議会交流に言及し、両国の議会交流を更に促進するため、最近新たな陣容になった日韓議員連盟の活動に加え、今後議会間の定期的な相互交流を行うことを検討してはどうかと提案しました。

これに対し、朴議長からは今回の招待に謝意を表した後、「一晩で万里の長城を築く」との韓国の諺を引き、横路議長との再会で、短い期間ながら厚い友情が築けた思いであるとの感想が述べられました。また同議長は、横路議長の提案に全面的に賛意を示しつつ、今後両国が国際舞台で協力していくことの重要性を述べ、明年韓国が主催することになったG20議長会議への日本側の協力を要請しました。更に、日韓両国が長年に亘り様々な協力と交流を積み重ねてきたことに言及し、これからは世界に向かって共に進出していく新たな時代を迎えているとして、「一人なら早く行けるが、二人なら更に遠くへ行ける」との韓国の言葉を引用し、両国が共に新たな時代を切り開いていくことに期待感を表明しました。この後、朴議長は日韓両国の議員連盟活動に触れ、11月に予定される同議員連盟の合同総会の成功を祈念しました。

懇談では、東アジア情勢や今後の議会間交流のあり方についても意見交換が行われ、韓国側出席議員からは、環境問題等のテーマ別の交流のみならず、女性議員や若手議員といったお互いに共通点をもった議員同士が交流することも一案である等の意見が出されました。




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