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国連総会議長一行の衆議院訪問



平成22年10月29日(金)、政府の招待により来日したジョゼフ・ダイス国連総会議長一行は衆議院を訪問し、横路議長及び衛藤副議長と懇談を行いました。





冒頭、横路議長より、来日後COP10(生物多様性条約第10回締約国会議)ハイレベルセグメント開会式への出席や広島での原爆慰霊碑献花等を行ったダイス議長に謝意を表明したのに対し、ダイス議長は、日本がCOP10の議長国として多大な努力を払っていることに対して敬意を表するとともに、広島において原爆資料館の視察や広島、長崎の被爆者と会見を行い、大変衝撃を受けたとの心情を述べました。またダイス議長は、今回広島を訪れた理由について、被災地・広島及び日本国民に個人としての気持ちを示すだけでなく、国連総会議長として、全国連加盟国に「核のない世界」に向けて核軍縮を着実に進めてほしいというメッセージを伝えるためであると説明しました。更に、両議長は共に核を巡る新たな脅威としてテロリストの存在に言及し、核がテロリストの手に渡らないよう国際社会が一致して協力する必要があることを強調しました。

懇談では、自然災害や民主主義の強化、人間の安全保障等についても意見交換が行われ、ダイス議長は、日本は自然災害等で経験と知識を有しており、これらの分野で大きな役割が果たせると思うと述べるとともに、民主主義の定着、人間の安全保障の促進のためにはミレニアム開発目標の達成が極めて重要であり、その達成状況をしっかりとモニターする必要があると述べました。横路議長からは、日本が国連に創設している人間の安全保障基金につき説明し、日本としては今後とも人の派遣を通じた国際社会への貢献が重要であると応じました。




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