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セルビア共和国大統領一行の衆議院訪問


平成23年3月8日(火)、政府の招待で来日したボリス・タディッチ・セルビア共和国大統領一行は衆議院を訪問し、横路議長及び衛藤副議長と懇談を行いました。





冒頭、横路議長は、セルビア共和国大統領として初めてとなるタディッチ大統領の訪日を心より歓迎するとともに、今次訪日を機に日本とセルビアの関係、特に、両国議会間の関係が更に緊密になることを確信していると述べました。また、同大統領はセルビアの民主化に大きく貢献してきたと承知しており、同国が近隣諸国との対話と和解に取り組んでいること、並びに国際社会との協調を基盤としてEU(欧州連合)加盟に向けて努力していることを高く評価する旨述べました。

これに対しタディッチ大統領は、来年両国が交流開始から130周年を迎えることに触れ、民主化後に日本から多額の資金協力を受けたことに示されるとおり、両国は高いレベルでの交流を続けているとして、日本の支援に感謝の意を表しました。また、同大統領から、国連安全保障理事会の改革に大いに関心を有しており、2016年及び2017年に日本が非常任理事国となることを支持しているとの発言がありました。

懇談では、セルビアにおける日本企業の活動や火力発電所排煙脱硫装置建設に係る円借款が話題となり、横路議長から公害問題や石油危機といった厳しい状況を克服する過程で新たな技術開発が進んだ日本の経験について紹介されたほか、核軍縮・不拡散及び地球規模の気候変動の問題等、国際社会における課題の解決に向けて両国が協力を深めることが重要であるとの認識で一致しました。

また、衛藤副議長が法人税率について尋ねたのに対し、タディッチ大統領から、セルビアは投資促進のためヨーロッパの中でも最も低い法人税率を採用しており、安価で良質な労働力が得られること、及び広範な市場を対象とできることと併せて魅力ある投資先となっているとの説明がありました。




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