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メキシコ合衆国下院議長一行の衆議院訪問


衆議院議長の招待により来日したメキシコ合衆国のホルヘ・カルロス・ラミレス・マリン下院議長一行は、6月7日(火)に衆議院を訪問し、横路議長、衛藤副議長、川端議院運営委員長及び同委員会理事等と懇談を行いました。





冒頭、横路議長は、東日本大震災後に初めてお迎えする公式外国議員団である一行の来日を歓迎するとともに、同震災後にメキシコより多くのお見舞いのメッセージ、救助チームの派遣、及び義捐金や物資の提供等多くの支援をいただいたこと、また、ラミレス議長が来日後直ちに被災した千葉県旭市に慰問されたことに対して、謝意を表明しました。また、同震災直後に発生した一連の事故や福島原発事故後の問題点を十分に検証し、同検証の結果を将来にわたっての教訓として世界の国々とも共有して、被災した市町村の今後の復興計画を考えていく必要性を強調しました。更に、約400年前に難破船のメキシコ人乗員を救助したことで両国友好の礎となった千葉県御宿町を一行が昨日訪問し、地元関係者と友好関係を深めたことに触れ、これを機に益々両国関係、特に両国議会間交流が緊密になることを期待する旨述べました。

これに対し、ラミレス議長は、日本側の暖かい歓迎に謝意を表明した後、日本側関係者の努力と姿勢に敬意を払うと共に、昨日訪問した千葉県旭市で苦労されている被災者の方々が、困難の中にも理性的に且つ懸命に復興に向けて努力されている姿を見て、感銘を受けた旨述べました。また、1985年のメキシコ大地震の際には日本から官民をあげて支援を受けたことに触れ、メキシコ下院では東日本大震災にあたり、日本への連帯の念や支援を呼びかける決議が全会一致で採択されたこと等を紹介し、日本と同様に地震等自然災害の多いメキシコとしても、同震災を受けての日本政府や関係自治体の被災者への物的支援や精神的支援等の対応ぶりを参考としたい旨述べました。

会談では、他に日墨EPAによる両国経済交流の活性化、昨年メキシコが主催し成功裡に収めたCOP16、日墨両国が参加している核軍縮・不拡散に関する外相会合、メキシコの治安問題、及びIMF次期専務理事選挙に立候補しているカルステンス・メキシコ中央銀行総裁について話題が及んだほか、ラミレス議長より日本からメキシコへの観光客の増加や投資の増額について希望が述べられました。



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