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クウェート国首長殿下一行の衆議院訪問


平成24年3月21日(水)、国賓として来日したシェイク・サバーハ・アル・アハマド・アル・ジャービル・アル・サバーハ・クウェート国首長殿下一行は、衆議院を訪問し、横路議長、衛藤副議長及び小平議院運営委員長と懇談を行いました。





冒頭、横路議長は、東日本大震災に際してクウェートより寄せられた多大な支援が大きな被害を受けた岩手、宮城、福島各県の復興に大いに貢献したことを説明し、同支援に謝意を表しました。また、昨年国交樹立50周年を迎えた両国は、皇室・首長家間の活発な交流をもとに、良好な関係を維持しているとした上で、その間、クウェートが、イラクによる侵攻という困難を克服し、発展を遂げていること、我が国の行ったイラクの復興支援に協力したこと、及び現在湾岸協力会議の中核としてイラン及びシリアにおける民主化等の問題の解決に向けて重要な役割を果たしていることに敬意を表しました。さらに、中東和平ひいては世界の平和と安定、核軍縮・不拡散、及び地球環境問題等の世界的規模の諸問題における両国の協力の必要性に触れた上で、今次のサバーハ首長殿下の訪日により二国間関係がさらに強化されることを確信すると述べました。

これに対し、サバーハ首長殿下は、クウェートがイラクに侵攻された際の日本からの支援に謝意を表し、昨年の国交樹立50周年を機とした、様々な分野における両国関係のさらなる発展、特に、スポーツ分野における両国の協力、日本企業の技術を用いての社会基盤整備、及び日本・クウェート政府間合同委員会の活動を通じた両国経済関係の強化に期待を示しました。また、中東地域の諸問題の現状と同問題に対するクウェートの取り組みを説明しました。

懇談では、他に、サバーハ首長殿下の弟君である故ファハド・アル・アハマド殿下がアジア・オリンピック評議会会長として、札幌で開催された第1回アジア冬季競技大会に出席されたことが話題となり、横路議長は、同殿下がイラクによる侵攻の際に亡くなられたことに改めて哀悼の意を表しました。



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