令和元年10月21日(月)、モザンビーク共和国のヴェロニカ・ナタニエル・マカモ・デリョーヴォ国民議会議長一行は衆議院を訪問し、大島議長と懇談しました。
冒頭、大島議長は、即位礼正殿の儀に参列するためモザンビークを代表してマカモ議長が訪日したことに心からの感謝を表しました。また、両国間の長い交流の歴史に触れつつ、議員交流が活発に行われていることを歓迎する旨述べました。
これに対し、マカモ議長は、歓迎に対する謝意及び即位礼正殿の儀への参列は大変光栄である旨述べた上で、議員交流のみならず、政府や国民のレベルでも二国間の交流が続くよう祈念する旨述べました。また、モザンビークの資源開発に貢献している日本の協力に感謝するとともに、ビジネスの面で両国関係が一層発展するよう対処していきたい旨述べました。
懇談では他に、今月モザンビークで実施された選挙等について話題が及びました。