令和元年10月24日(木)、アイスランドのグドゥニ・トルラシウス・ヨハネソン大統領は衆議院を訪問し、大島議長と懇談しました。
冒頭、大島議長は、即位礼正殿の儀に参列するためヨハネソン大統領が訪日したことに心からの感謝の意を表しました。また、両国は、基本的価値を共有し、島国、水産業、捕鯨国等の共通点を持つ友好国である旨述べました。そして、政府間だけでなく、議員連盟の活動をはじめとして、議員間の交流を活発化するよう後押ししたい旨述べました。
これに対し、ヨハネソン大統領は、即位礼正殿の儀への参列は大変名誉で光栄なことであり、アイスランド国民を代表して感謝する旨述べました。また、今回の訪日を機に、両国が共通の価値観を有する地球規模の課題に共に取り組み、先進社会に向けて共に歩んでいきたい旨述べました。
懇談では他に、北極、水産資源の持続可能な利用、グリーンエネルギー、2020年東京オリンピック・パラリンピック等について話題が及びました。