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法律第百十号(昭三〇・八・一)

  ◎会計検査院法の一部を改正する法律

 会計検査院法(昭和二十二年法律第七十三号)の一部を次のように改正する。

 第十二条第二項中「四局」を「五局」に、

検査第一局

 
 

検査第二局

 
 

検査第三局

 
 

検査第四局

第一局

 
 

第二局

 
 

第三局

 
 

第四局

 
 

第五局

に改める。

 第十三条第一項中「及び技官」を「、技官その他所要の職員」に改め、同条第二項及び第三項を削る。

 第十四条を次のように改める。

第十四条 前条の職員の任免、進退は、検査官の合議で決するところにより、院長がこれを行う。

  院長は、前項の権限を、検査官の合議で決するところにより、事務総長に委任することができる。

 第十六条を次のように改める。

第十六条 各局に、局長を置く。

  局長は、事務総長の命を受け、局務を掌理する。

 第十七条第二項中「官房又は各局の課長となり、又は局課に分属し、」を削る。

 第十八条中「各局課に分属し、」を削る。

 第二十三条第一項第二号中「国以外のものが国のために取り扱う現金」を「国、日本専売公社、日本国有鉄道及び日本電信電話公社以外のものが国又は公社(日本専売公社、日本国有鉄道又は日本電信電話公社をいう。以下同じ。)のために取り扱う現金」に改める。

 第二十三条第一項第三号及び第五号から第七号までの各号、第三十一条、第三十三条、第三十五条並びに第三十七条第二項中「国」の下に「又は公社」を加える。

   附 則

 この法律は、公布の日から施行する。

(内閣総理大臣署名) 

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