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第6号 平成29年12月5日(火曜日)

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平成二十九年十二月五日(火曜日)

    正午開議

 出席委員

   委員長 古屋 圭司君

   理事 石田 真敏君 理事 岸  信夫君

   理事 御法川信英君 理事 大塚 高司君

   理事 松本 洋平君 理事 熊田 裕通君

   理事 手塚 仁雄君 理事 牧  義夫君

   理事 伊藤  渉君

      大隈 和英君    古賀  篤君

      田野瀬太道君    根本 幸典君

      百武 公親君    藤丸  敏君

      本田 太郎君    牧島かれん君

      中谷 一馬君    山内 康一君

      伊藤 俊輔君  もとむら賢太郎君

      福田 昭夫君    塩川 鉄也君

      遠藤  敬君

    …………………………………

   議長           大島 理森君

   副議長          赤松 広隆君

   事務総長         向大野新治君

    ―――――――――――――

委員の異動

十二月一日

 辞任         補欠選任

  遠藤  敬君     浦野 靖人君

同日

 辞任         補欠選任

  浦野 靖人君     遠藤  敬君

    ―――――――――――――

本日の会議に付した案件

 北朝鮮による弾道ミサイル発射に抗議する決議案(古屋圭司君外十八名提出)の取扱いに関する件

 国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部を改正する法律案起草の件

 国会議員の秘書の退職手当支給規程の一部を改正する規程の一部改正の件

 国会職員の給与等に関する規程等の一部改正の件

 本日の本会議の議事等に関する件


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     ――――◇―――――

古屋委員長 これより会議を開きます。

 まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、本日、古屋圭司君外十八名から、自由民主党、立憲民主党・市民クラブ、希望の党・無所属クラブ、公明党、無所属の会、日本維新の会、自由党、社会民主党・市民連合の八会派共同提案による北朝鮮による弾道ミサイル発射に抗議する決議案が提出されました。

 本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

古屋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 なお、本決議案の趣旨弁明は、提出者の私、古屋圭司が行います。

 また、本決議に対しまして、内閣を代表して、安倍内閣総理大臣から発言があります。

    ―――――――――――――

古屋委員長 次に、本日法務委員会の審査を終了した裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案、検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案、農林水産委員会の審査を終了した競馬法の一部を改正する法律案、安全保障委員会の審査を終了した防衛省の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案の各法律案について、それぞれ委員長から緊急上程の申し出があります。

 各法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

古屋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

古屋委員長 次に、国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部改正の件、国会議員の秘書の退職手当支給規程の一部を改正する規程の一部改正の件、国会職員の給与等に関する規程等の一部改正の件についてでありますが、順次事務総長の説明を求めます。

向大野事務総長 国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部改正の件外二件につきまして御説明申し上げます。

 まず、国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部改正の件は、人事院勧告に伴う政府職員の給与改定に準じて国会議員の秘書の給料月額及び勤勉手当の支給割合の改定を行おうとするものであります。

 次に、国会議員の秘書の退職手当支給規程の一部を改正する規程の一部改正の件は、国家公務員退職手当法の改正に伴い、所要の規定の整理を行おうとするものであります。

 次に、国会職員の給与等に関する規程等の一部改正の件は、政府職員の給与改定に準じて国会職員の給料月額の改定等、所要の改正を行おうとするものであります。

 よろしく御承認のほどお願い申し上げます。

    ―――――――――――――

 国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部を改正する法律案

 国会議員の秘書の退職手当支給規程の一部を改正する規程の一部を改正する規程案

 国会職員の給与等に関する規程等の一部を改正する規程案

    〔本号末尾に掲載〕

    ―――――――――――――

古屋委員長 それでは、まず、国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案を委員会の成案と決定し、これを委員会提出の法律案とするに賛成の諸君の挙手を求めます。

    〔賛成者挙手〕

古屋委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。

 次に、国会議員の秘書の退職手当支給規程の一部を改正する規程の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案のとおり決定すべきものと議長に答申するに賛成の諸君の挙手を求めます。

    〔賛成者挙手〕

古屋委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。

 次に、国会職員の給与等に関する規程等の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案のとおり決定すべきものと議長に答申するに賛成の諸君の挙手を求めます。

    〔賛成者挙手〕

古屋委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

古屋委員長 次に、ただいま本委員会提出とするに決定いたしました国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部を改正する法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

古屋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

古屋委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。

向大野事務総長 まず最初に、動議により、北朝鮮による弾道ミサイル発射に抗議する決議案を上程いたします。提出者を代表して古屋圭司さんが趣旨弁明をされまして、全会一致でございます。採決の後、安倍内閣総理大臣の発言がございます。

 次に、日程第一及び第二でございますが、日程第二は委員長提出の議案でございますので、議長から委員会の審査を省略して日程第一とともに一括議題とすることをお諮りいたします。次いで高鳥厚生労働委員長の報告及び趣旨弁明がございます。採決は二回になります。一回目は日程第一で、全会一致でございます。二回目は日程第二で、全会一致でございます。

 次に、日程第三ないし第五につき、山際内閣委員長の報告がございます。採決は二回になります。一回目は日程第三で、維新の会が反対でございます。二回目は日程第四及び第五で、共産党、維新の会及び自由党が反対でございます。

 次に、動議により、法務委員会の二法律案を緊急上程いたしまして、平口法務委員長の報告がございます。両案を一括して採決いたしまして、維新の会が反対でございます。

 次に、農林水産委員会の法律案を緊急上程いたします。伊東農林水産委員長の報告がございまして、全会一致でございます。

 次に、安全保障委員会の法律案を緊急上程いたします。寺田安全保障委員長の報告がございまして、維新の会が反対でございます。

 次に、ただいま御決定いただきました秘書給与法改正案を緊急上程いたします。古屋議院運営委員長の趣旨弁明がございまして、維新の会が反対でございます。

 本日の議事は、以上でございます。

    ―――――――――――――

 議事日程 第六号

  平成二十九年十二月五日

    午後一時開議

 第一 旅館業法の一部を改正する法律案(内閣提出)

 第二 特定フィブリノゲン製剤及び特定血液凝固第9因子製剤によるC型肝炎感染被害者を救済するための給付金の支給に関する特別措置法の一部を改正する法律案(厚生労働委員長提出)

 第三 一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案(内閣提出)

 第四 特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)

 第五 国家公務員退職手当法等の一部を改正する法律案(内閣提出)

    ―――――――――――――

古屋委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。

    ―――――――――――――

古屋委員長 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。

 なお、明六日水曜日午後一時三十分から新たな国立公文書館に関する小委員会、午後二時から庶務小委員会を開会することといたします。

 また、来る七日木曜日午前十一時から理事会を開会いたします。

 本日は、これにて散会いたします。

    午後零時七分散会


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