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第1号 平成26年1月24日(金曜日)

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本国会召集日(平成二十六年一月二十四日)(金曜日)(午前零時現在)における本委員は、次のとおりである。

   委員長 逢沢 一郎君

   理事 平沢 勝栄君 理事 松野 博一君

   理事 長島 忠美君 理事 永岡 桂子君

   理事 御法川信英君 理事 大塚 高司君

   理事 三日月大造君 理事 石関 貴史君

   理事 大口 善徳君

      あべ 俊子君    鈴木 憲和君

      田野瀬太道君    根本 幸典君

      藤丸  敏君    星野 剛士君

      牧島かれん君    泉  健太君

      篠原  孝君    椎木  保君

      樋口 尚也君    山内 康一君

      畠中 光成君    佐々木憲昭君

      小宮山泰子君

平成二十六年一月二十四日(金曜日)委員長の指名で、次のとおり小委員及び小委員長を選任した。

 国会法改正等及び国会改革に関する小委員

      逢沢 一郎君    平沢 勝栄君

      松野 博一君    長島 忠美君

      永岡 桂子君    御法川信英君

      大塚 高司君    三日月大造君

      石関 貴史君    大口 善徳君

 国会法改正等及び国会改革に関する小委員長                 逢沢 一郎君

 図書館運営小委員    

      長島 忠美君    永岡 桂子君

      御法川信英君    あべ 俊子君

      鈴木 憲和君    田野瀬太道君

      三日月大造君    椎木  保君

      樋口 尚也君

 図書館運営小委員長      三日月大造君

 院内の警察及び秩序に関する小委員

      松野 博一君    大塚 高司君

      根本 幸典君    藤丸  敏君

      星野 剛士君    牧島かれん君

      篠原  孝君    椎木  保君

      樋口 尚也君

 院内の警察及び秩序に関する小委員長                松野 博一君

 庶務小委員

      平沢 勝栄君    松野 博一君

      長島 忠美君    永岡 桂子君

      御法川信英君    大塚 高司君

      三日月大造君    石関 貴史君

      大口 善徳君    

 庶務小委員長         平沢 勝栄君

平成二十六年一月二十四日(金曜日)

    午前十一時二十分開議

 出席委員

   委員長 逢沢 一郎君

   理事 平沢 勝栄君 理事 松野 博一君

   理事 長島 忠美君 理事 永岡 桂子君

   理事 御法川信英君 理事 大塚 高司君

   理事 三日月大造君 理事 石関 貴史君

   理事 大口 善徳君

      あべ 俊子君    鈴木 憲和君

      田野瀬太道君    根本 幸典君

      藤丸  敏君    星野 剛士君

      牧島かれん君    泉  健太君

      篠原  孝君    椎木  保君

      樋口 尚也君    山内 康一君

      畠中 光成君    佐々木憲昭君

      小宮山泰子君

    …………………………………

   議長           伊吹 文明君

   副議長          赤松 広隆君

   事務総長         鬼塚  誠君

    ―――――――――――――

一月二十四日

 地方自治法及び国会法の一部を改正する法律案(浦野靖人君外四名提出、第百八十三回国会衆法第二三号)

 任命に当たり両議院の同意を要する国家公務員等の範囲の適正化等のための関係法律の整備に関する法律案(馬場伸幸君外四名提出、第百八十三回国会衆法第三五号)

 国会法の一部を改正する法律案(渡辺周君外二名提出、第百八十五回国会衆法第一四号)

は本委員会に付託された。

    ―――――――――――――

本日の会議に付した案件

 議席の件

 新議員紹介の件

 特別委員会設置の件

 小委員会設置の件

 議事進行係の件

 国務大臣の演説に関する件

 国務大臣の演説に対する質疑の件

 本日の本会議の議事等に関する件


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     ――――◇―――――

逢沢委員長 これより会議を開きます。

 まず、理事の補欠選任についてでありますが、去る六日、理事渡辺周君が委員を辞任されました。よって、委員長は、後任の理事に三日月大造君を指名いたしましたので、御了承願います。

    ―――――――――――――

逢沢委員長 第百八十六回国会は本日召集されました。

 これより、お手元に配付してあります協議事項について、順次御協議願うことにいたします。

 まず、議席の件についてでありますが、各党から申し出のありましたとおり、議長において仮議席を定めました。本日の本会議において議長が仮議席のとおり議席を定める旨宣告いたしますので、御了承願います。

    ―――――――――――――

逢沢委員長 次に、新議員紹介の件についてでありますが、昨年十二月二十六日、近畿選挙区において繰り上げ補充により、清水鴻一郎君が当選されました。

 慣例によりまして、本日の本会議において議長から同君を紹介されることになります。

    ―――――――――――――

逢沢委員長 次に、特別委員会設置の件についてでありますが、委員おのおの四十人よりなる災害対策特別委員会、政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会、委員おのおの二十五人よりなる沖縄及び北方問題に関する特別委員会、青少年問題に関する特別委員会、委員四十五人よりなる海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会、委員二十五人よりなる北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会、委員おのおの四十人よりなる消費者問題に関する特別委員会、科学技術・イノベーション推進特別委員会、委員四十五人よりなる東日本大震災復興特別委員会、委員四十人よりなる原子力問題調査特別委員会の設置についてお諮りいたします。

 この際、発言を求められておりますので、順次これを許します。三日月大造君。

三日月委員 二点申し上げます。

 今御提起のありました十特別委員会の設置につきまして、私どもは、国会改革及び特別委員会のスクラップ・アンド・ビルドが必要だという前提のもと、NSC特別委員会については存続をすべきだということが一点目。

 現在、NSC特別委員会には、継続となっております法案があります。また、我が党会派は、特定秘密保護法廃止法案を提出する予定であります。昨年の法案審議が拙速であったとの反省もあると伺っておりますし、せんだっての海外調査、視察を生かすためにも、審議をするためにも、必要というふうに考えます。

 二点目は、TPP特別委員会の新設であります。

 TPP特別委員会の設置につきましては、前国会から、野党一致した要求として述べさせていただいております。大切な交渉の経過をきちんと国民に報告し、国民の皆様方が納得していただける形で交渉が決着できるようにするためにも、特別委員会を設置すべきと考えます。

 以上であります。

逢沢委員長 小宮山泰子君。

小宮山委員 ただいま議題になりました特別委員会の設置に関しまして発言をさせていただきます。

 まず第一点に、我が党におきましては、昨年も、海賊・テロにおきまして既に法案の審査がないこと、また、安保委員会など常任委員会におきましても同様の審議ができるということで、この継続におきましては、その必要性はもうなくなったかというふうに考えております。

 また、特別委員会、昨年、十から十一に急遽ふえたということを鑑みますと、やはりここにおきましては、せめて十委員会以下に設置数を抑えるべきであって、また、国会改革という中におきましても、本来必要な特別委員会の設置というものが望まれるところであります。

 その点で考えますと、まず一点は、二年越しとなりますが、TPPの特別委員会の設置、これは議運理事会におきましても再三出ておりますが、この設置というのは急務であると考えております。

 また、NSC特別委員会におきましては、確かにNSCの法案は終わったかもしれませんが、付託が続いております情報公開など、また、文書管理に関しましては、海外等の事例を考え合わせましても喫緊にそろえるべきであると考え、この特別委員会を設置することを提言させていただいてきたものであります。

 以上の点、特別委員会の統廃合も含めまして、設置ということに関しての我が党の意見の発言とさせていただきます。

 ぜひ、皆様、御考慮いただけますよう、よろしくお願いいたします。

 以上です。

逢沢委員長 その他、御発言はございますか。

 それでは、まず、海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会を設置することとし、本日の本会議において議決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

    〔賛成者挙手〕

逢沢委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。

 次に、ただいま決定いたしました特別委員会を除く九特別委員会につきましては、理事会で合意いたしましたとおり設置することとし、本日の本会議において議決するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

逢沢委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 なお、各特別委員会の委員の各会派割り当て数は、お手元の印刷物のとおりであります。

    ―――――――――――――

逢沢委員長 次に、小委員会設置の件についてでありますが、今国会におきましても、前国会どおり、当委員会にお手元の印刷物にありますとおりの四小委員会を設置することとし、小委員及び小委員長の選任は、委員長において指名することに御一任願っておきたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

逢沢委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 なお、各小委員の各会派割り当ては、お手元の印刷物のとおりであります。

    ―――――――――――――

逢沢委員長 なおまた、みんなの党、結いの党、日本共産党、生活の党の方には各小委員会にオブザーバーとして御出席願うことといたします。

 また、今会期中における小委員、小委員長及び理事の辞任並びに補欠選任につきましても、委員長に御一任願っておきたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

逢沢委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

逢沢委員長 次に、議事進行係の件についてでありますが、議事進行係は、従前どおり自由民主党にお願いすることとし、同会派のあべ俊子君にお願いいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

逢沢委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

逢沢委員長 次に、国務大臣の演説に関する件についてでありますが、本日の再開後の本会議において、内閣総理大臣の施政方針に関する演説、外務大臣の外交に関する演説、財務大臣の財政に関する演説、経済財政政策担当大臣の経済に関する演説をそれぞれ行うことに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

逢沢委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

逢沢委員長 次に、国務大臣の演説に対する質疑の件についてでありますが、国務大臣の演説に対する質疑は、来る二十八日及び二十九日の両日行うことに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

逢沢委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

    ―――――――――――――

逢沢委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。

鬼塚事務総長 まず最初に、議長が議席を仮議席のとおりに指定されます。

 次に、議長から新議員の紹介がございます。

 次に、特別委員会設置の件につきお諮りをいたします。

 まず、災害対策特別委員会、政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会、沖縄及び北方問題に関する特別委員会、青少年問題に関する特別委員会、北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会、消費者問題に関する特別委員会、科学技術・イノベーション推進特別委員会、東日本大震災復興特別委員会、原子力問題調査特別委員会の設置につきお諮りをいたします。全会一致でございます。次に、海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会の設置につきお諮りをいたします。共産党及び生活の党が反対でございます。

 以上で暫時休憩となります。

 午後二時に本会議を再開いたしまして、国務大臣の四演説が行われます。所要時間は、合計一時間四十分程度とのことでございます。

 演説が終わりましたところで、動議により、国務大臣の演説に対する質疑は延期し、来る二十八日にこれを行うことを決定していただきます。

 本日の議事は、以上でございます。

逢沢委員長 それでは、本日の本会議は、午前十一時五十分予鈴、正午から開会いたします。

    ―――――――――――――

逢沢委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る二十八日火曜日午後一時から開会することといたします。

 また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。

 本日は、これにて散会いたします。

    午前十一時三十分散会


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