衆議院

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第2号 平成18年10月31日(火曜日)

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平成十八年十月三十一日(火曜日)

    午後零時一分開議

 出席委員

   委員長 安住  淳君

   理事 井上 信治君 理事 石崎  岳君

   理事 仲村 正治君 理事 若宮 健嗣君

   理事 仲野 博子君 理事 丸谷 佳織君

      飯島 夕雁君    小野 次郎君

      清水清一朗君  とかしきなおみ君

      橋本  岳君    平口  洋君

      福岡 資麿君    御法川信英君

      市村浩一郎君    川内 博史君

      武正 公一君    伊藤  渉君

      赤嶺 政賢君    照屋 寛徳君

    …………………………………

   外務大臣         麻生 太郎君

   国務大臣

   (沖縄及び北方対策担当) 高市 早苗君

   内閣府副大臣       平沢 勝栄君

   外務副大臣        浅野 勝人君

   外務大臣政務官      松島みどり君

   外務大臣政務官      関口 昌一君

   外務大臣政務官      浜田 昌良君

   衆議院調査局第一特別調査室長           佐藤 宏尚君

    ―――――――――――――

委員の異動

十月三日

 辞任         補欠選任

  倉田 雅年君     橋本  岳君

  吉川 貴盛君     宮腰 光寛君

同月三十一日

 辞任         補欠選任

  安次富 修君     小野 次郎君

  西銘恒三郎君     御法川信英君

同日

 辞任         補欠選任

  小野 次郎君     安次富 修君

  御法川信英君     西銘恒三郎君

同日

 理事吉川貴盛君同月三日委員辞任につき、その補欠として宮腰光寛君が理事に当選した。

同日

 理事西銘恒三郎君同日理事辞任につき、その補欠として若宮健嗣君が理事に当選した。

    ―――――――――――――

本日の会議に付した案件

 理事の辞任及び補欠選任


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     ――――◇―――――

安住委員長 これより会議を開きます。

 理事辞任の件についてお諮りいたします。

 理事西銘恒三郎君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

安住委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

 引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。

 ただいまの理事辞任及び委員の異動に伴い、現在理事が二名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

安住委員長 御異議なしと認めます。よって、理事に

      宮腰 光寛君 及び 若宮 健嗣君

を指名いたします。

     ――――◇―――――

安住委員長 この際、高市沖縄及び北方対策担当大臣及び麻生外務大臣から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。高市沖縄及び北方対策担当大臣。

高市国務大臣 沖縄及び北方対策を担当する内閣府特命担当大臣になりました高市早苗でございます。

 沖縄及び北方問題に関する特別委員会の開催に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 まず、沖縄政策について申し上げます。

 昭和四十七年の本土への復帰以来、沖縄の振興開発のための諸施策を積極的に講じてきました。こうした取り組みを通じて、施設整備面を中心に次第に本土との格差が縮小するなど、着実に成果を上げてきたところです。また、観光や情報通信産業の振興等においても、一定の成果を上げております。

 しかしながら、今日なお沖縄の社会経済は、県民所得の低さや失業率の高さに示されるように厳しい状況にあり、産業の振興や雇用の創出など、自立型経済の構築に向けた一層の取り組みが重要であると認識しています。

 今後の新たなる発展に向けて、社会資本の整備を着実に進めるとともに、観光、情報通信、農林水産業等の各種産業の一層の振興、それを支える人材の育成や科学技術の振興など、沖縄県や市町村と一体となって取り組んでいく所存です。

 リーディング産業である観光業について、通年型、滞在型の良質な観光・リゾート地の形成を図り、また、情報通信産業については、自立型経済の構築への重要な柱の一つとして、沖縄をアジアにおける最先端の情報通信産業集積地とすることを目指します。このため、高度な人材の育成や、コンテンツ制作などのより付加価値の高い分野の振興を図ります。

 沖縄の離島の自然や伝統文化は大変魅力的である一方、その生活環境には厳しいものがあるのも事実です。住民の方々の安全、安心な生活の実現に向け、医療を初め、島の基礎的な生活条件整備を進めるとともに、それぞれの魅力を生かして離島の活性化を図ります。

 沖縄科学技術大学院大学設立構想については、世界最高水準の大学院大学の設立を目指し、独立行政法人沖縄科学技術研究基盤整備機構において、ノーベル賞受賞者のシドニー・ブレナー理事長の強力なリーダーシップのもと、構想の着実な実現に向けた準備を進めてまいります。

 基地負担の軽減については、沖縄における米軍の存在が、我が国の安全及びアジア太平洋地域の平和と安定に貢献する一方で、在日米軍施設・区域の七五%が沖縄に集中しており、県民の皆様に大きな御負担をおかけしていることも事実です。このようなことから、米軍施設・区域の整理、統合、縮小に向けて取り組んでまいります。普天間飛行場の移設、返還についても、新たに設置された協議会などの場で、沖縄を担当する大臣として、沖縄との橋渡し役を務めていきたいと考えております。跡地対策、北部振興、基地所在市町村の振興についても、地元の要望を踏まえながら着実に推進いたします。県民の皆様の御負担を軽減できるよう、引き続き、誠心誠意取り組んでいく所存です。

 次に、北方領土問題について申し上げます。

 先般の北方四島周辺水域での第三十一吉進丸の銃撃・拿捕事件でとうとい命を落とされました盛田光広さんの御冥福を心よりお祈り申し上げます。

 この事件は、北方四島が我が国固有の領土であることにかんがみれば、到底容認できるものではなく、今後、こうした悲しい事件が起きることのないよう、北方領土問題は一日も早く解決されなければなりません。

 元島民の皆様の生まれ故郷を追われた御労苦や、関係者の四島返還を望む願いを重く受けとめ、北方領土問題の早期解決に向けて最大限の努力をいたします。

 このため、北方四島の帰属の問題を解決して平和条約を締結するという我が国の一貫した基本方針のもと、全国民的な返還要求運動を着実に推進していきます。

 また、広報啓発活動を積極的に展開し、とりわけ、次代を担う青少年及び元島民の後継世代への啓発を重点的に進めてまいります。

 さらに、元島民の方々に対する援護措置や北方四島との交流等の着実な実施にも努める所存です。

 沖縄政策及び北方領土問題に関しまして、委員長を初め理事、委員の皆様方の一層の御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。

 どうもありがとうございました。(拍手)

安住委員長 次に、麻生外務大臣。

麻生国務大臣 沖縄及び北方問題に関する特別委員会の開催に当たり、安住委員長を初め委員各位に謹んでごあいさつを申し上げさせていただきます。

 まず、沖縄に関する事項について申し述べます。

 昨今の北朝鮮の行動に見られますとおり、アジア太平洋地域には依然として不安定性と不確実性が存在をいたしております。その中で、日米安保体制とこれに基づく米軍の存在が、我が国の安全と地域の平和と安定にとり、今後とも不可欠であると考えております。

 一方、沖縄に在日米軍施設及び区域が集中していることにより、沖縄県の方々に多大な負担をおかけしていることは十分に認識をいたしております。在日米軍再編は、抑止力を維持しつつ、地元の負担を軽減するものであり、これを着実に進めていく考えであります。

 次に、日ロ関係及び北方領土問題について申し述べさせていただきます。

 ロシアは大事な隣国であります。日ロ関係の発展が両国に恩恵をもたらす潜在的な可能性は大きなものがあります。

 政府としては、これまで、日ロ行動計画に基づき、領土問題を含めた幅広い分野で日ロ関係の進展に努めてまいりました。しかしながら、いまだ日ロ間の平和条約締結に至っていないことはまことに残念であります。

 日ロ間では、従来より、北方領土問題に関して、これまでの諸合意及び諸文書に基づき、両国がともに受け入れられる解決を見出す努力を行うことで一致いたしております。政府としては、両国の一致した認識を踏まえ、引き続き、粘り強く交渉を行っていく考えであります。

 これらの諸問題に取り組むに際し、安住委員長を初め本委員会の皆様の御指導と御協力を賜りますようお願いを申し上げ、ごあいさつとさせていただきます。(拍手)

安住委員長 次に、平沢内閣府副大臣、浅野外務副大臣、松島外務大臣政務官、関口外務大臣政務官及び浜田外務大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。平沢内閣府副大臣。

平沢副大臣 このたび、沖縄及び北方対策を担当する内閣府の副大臣を拝命いたしました平沢勝栄でございます。

 沖縄は、本土復帰後三十四年を経過いたしましたが、沖縄の新たな発展の基礎を築いていくためには、産業振興の問題、雇用創出の問題など、解決を要する多くの課題があります。また、北方領土問題を一日も早く解決させることは、全国民の悲願であります。

 高市大臣の御指導のもと、沖縄の一層の発展及び北方領土問題の解決促進に全力を傾注してまいりたいと考えております。

 安住委員長を初め理事、委員の皆様方の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。(拍手)

安住委員長 次に、浅野外務副大臣。

浅野副大臣 本委員会は、沖縄及び北方四島と関連する問題と取り組む極めて重要な委員会と認識をしております。

 麻生大臣を補佐して懸命に努めてまいりますので、安住委員長を初め委員の先生方の御指導をよろしくお願いいたします。

 ありがとうございました。(拍手)

安住委員長 次に、松島外務大臣政務官。

松島大臣政務官 外務大臣政務官を任ぜられました松島みどりでございます。

 ただいま麻生太郎外務大臣が、沖縄及び北方領土問題に関し、るる決意を述べました。この決意について、私もしっかりと大臣を支え、職責を全うすべく、全力で働いてまいります。

 この委員会は、特に衆議院ということで、外務省の中では私、政務官三人の中では私が担当させていただきます。安住淳委員長を初め委員の皆様には、よろしく御指導のほどお願い申し上げます。(拍手)

安住委員長 次に、関口外務大臣政務官。

関口大臣政務官 このたび外務大臣政務官に就任いたしました関口昌一です。

 麻生大臣の御指導のもと、沖縄及び北方問題等に関しまして、全力で取り組んでまいる決意でございます。

 安住委員長を初め、本委員会の皆様方の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。(拍手)

安住委員長 次に、浜田外務大臣政務官。

浜田大臣政務官 このたび外務大臣政務官を拝命いたしました浜田昌良でございます。

 この職責を全うすべく、麻生大臣をしっかりと補佐してまいりますので、どうかよろしくお願いいたします。

 安住委員長を初め、本委員会の皆様方の御指導、御鞭撻をよろしくお願いいたします。(拍手)

安住委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。

    午後零時十三分散会


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