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平成十七年三月二十八日提出
質問第四二号

二〇〇五年三月二〇日発生の福岡県西方沖地震に関する質問主意書

提出者  若井康彦




二〇〇五年三月二〇日発生の福岡県西方沖地震に関する質問主意書


 二〇〇五年三月二〇日発生の福岡県西方沖地震は、死者一人、負傷者計七四八人、家屋被害計八七七棟(二十三日午前七時現在)という、大惨事となった。今も多くの方々が避難生活を送っている。まずは、心よりお見舞いを申し上げたい。
 この地震は、昨年十月発生の新潟県中越地震から半年も経たないうちに発生しており、改めて日本は地震大国であることを示している。
 この地震に関し、下記二点質問する。なお、回答については可及的速やかに、項目ごとに詳細に答弁されることを強く要請する。

(一) 地震調査委員会は、今回の震源地(玄界島付近)において震度六弱以上が発生する確率を「〇・一%未満」と極めて低く予測していたとのことである。何故このような齟齬があったのか。また、このような低確率を信じた住民が結果的に被害を被った可能性もある。この責任に関し、どのように認識しているか。
(二) 一部報道では、首相はこの地域には「激甚災害指定」をしない方針とのことであるが、それは何故か。

 右質問する。



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