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平成十九年十一月二十九日提出
質問第二七九号

「フィブリノゲン調査チーム」及び「フィブリノゲン調査検討会」等に関する質問主意書

提出者  山井和則




「フィブリノゲン調査チーム」及び「フィブリノゲン調査検討会」等に関する質問主意書


 厚生労働省「フィブリノゲン資料問題及びその背景に関する調査プロジェクトチーム」(以下、フィブリノゲン調査チーム)、「フィブリノゲン製剤投与後の四一八例の肝炎等発症患者の症状等に関する調査検討会」(以下、フィブリノゲン調査検討会)のあり方、厚生労働省「フィブリノゲン製剤等に関する相談窓口」(以下、相談窓口)等について以下、質問する。

一 十一月中に最終報告を発表するというフィブリノゲン調査チームについて、舛添大臣は「すべてのことを含めて洗いざらい、今調査を既に始めております」と答弁している。
 @一九八七年の青森県三沢市のC型肝炎集団感染の報告を受けたときの厚生労働省の対応、A二〇〇二年の四一八例の報告を受けたときの厚生労働省の対応、双方について、フィブリノゲン調査チームは、調査したか。調査していなかった場合、それはなぜか。いつ調査しないことと決めたのか。
二 厚生労働省は、いつフィブリノゲン調査検討会の設置を決めたのか。
三 フィブリノゲン調査検討会の「構成員」を決めたのは、だれか。
四 「フィブリノゲン調査検討会は、伊藤渉厚生労働大臣政務官の参加の下に進める」とは、どういう意味か。伊藤大臣政務官の役職は何か。権限は何か。
五 厚生労働省の担当者によると、フィブリノゲン投与患者の実態調査については、フィブリノゲン調査検討会で行うとのことである。
 先に設置されたフィブリノゲン調査チームで行わないのはなぜか。
六 厚生労働省「相談窓口」への十一月三十日までの相談件数をお教え願いたい。
七 質問二四五号の問三C「代表的な相談内容」について「肝炎の治療に対する医療費の助成に関する事項が最も多い」旨ご回答いただいた。全体の何割、何件か。
八 厚生労働省「相談窓口」の「代表的な相談内容」のうち、「肝炎治療の医療費助成」に続く相談は何か。二番目、三番目に多い相談内容と、それらの割合、件数についてお教え願いたい。

 右質問する。



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