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答弁本文情報

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平成二十一年十二月十一日受領
答弁第一六四号

  内閣衆質一七三第一六四号
  平成二十一年十二月十一日
内閣総理大臣 鳩山由紀夫

       衆議院議長 横路孝弘 殿

衆議院議員小野寺五典君提出ODAに対する行政刷新会議の「事業仕分け」に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。





衆議院議員小野寺五典君提出ODAに対する行政刷新会議の「事業仕分け」に関する質問に対する答弁書



一について

 政府としては、「無償資金協力援助(ハコモノ無償)」に関する行政刷新会議ワーキンググループの評価結果は、「事業仕分け作業の進め方」(平成二十一年十一月九日行政刷新会議資料)に基づき、各評価者が行った評価の内容を集約したものであると認識している。

二及び五について

 今後の政府の途上国支援に対する方針については、事業仕分けの評価結果の趣旨も勘案しつつ、検討していく考えである。

三について

 御指摘の「ハード」及び「ソフト(子育て支援や環境分野など)」の定義が明らかではなく、いずれの要望が多いかにつきお答えするのは困難であるが、途上国からは、水、環境、教育、運輸等の分野から多くの要望がなされている。

四について

 途上国支援に際しては、途上国から要請があった事業のうち、我が国の援助方針に合致するものを実施しており、御指摘の「途上国のニーズ」及び「我が国の援助哲学」の双方とも重視している。



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