衆議院

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昭和二十四年十一月二十二日提出
質問第六〇号

 主食三合配給に関する質問主意書

右の質問主意書を提出する。

  昭和二十四年十一月二十二日

提出者  井上良二

          衆議院議長 (注)原喜重(注) 殿




主食三合配給に関する質問主意書


一 政府は、各種補給金の打切りと、鉄道、船舶の貨物運賃の大幅値上げ、瓦斯電力料金の改訂、主食の消費者価格の引上げ等々の発表によつて国民生活必需物資の価格を吊上げ、他方中小企業は集中生産方式の採用によつて、資金難と重税のためその経営は全く行詰り、勤労大衆は経営の合理化の犠牲となつて賃金遅配、賃下げ、首切失業の労働不安の嵐の中をさまよつている。
  このときに当り、政府は、世界食糧事情と国内食糧事情が好転して来たとして、国内産主要食糧の集荷の外に本年二百九十万五千トン、明年三百七十五万トン(内、米麦、三百四十万トン)の輸入を行うことを発表した以上、いも類を含めて主食を明年一月一日より一人一日平均三合に増配を断行して国民生活の不安を打開すべきであると考えるが、政府の所見如何。
二 政府において増配が実行不可能とすれば、その理由を昭和二十五米穀年度の需給推算によつて(詳細なる数字をもつて)説明されたい。
三 本年度並びに明年度の輸入食糧の品種別、石当り価格、輸入先別石数、を明示されたい。

 右質問する。



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