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平成十年十二月十四日提出
質問第八号

厚生年金及び国民年金の財政見通しに関する質問主意書

提出者  金田誠一




厚生年金及び国民年金の財政見通しに関する質問主意書


 去る十二月十日、民主党年金制度改革小委員会において厚生省から「厚生年金の財政見通し(第一案)」「同(第二案)」「国民年金の財政見通し(第一案・第二案)」と題する資料が提示されたが、これに関連して次のとおり質問する。

一 各財政見通しの年度区分については、西暦二〇〇〇年から一〇年間隔(一部五年間隔)となっているが、
 (一) 間隔を空けずに推計した資料は存在するか。また、その提出はできるか。
 (二) 以上について存在しないとすれば、今後作成の見通しはどうか。
二 各財政見通しの支出合計について
 (一) その内訳はどのようになっているのか。年度別に、基礎年金拠出金、老齢厚生年金(老齢相当、通老相当)、障害厚生年金、遺族厚生年金、福祉施設費に区分して金額を明らかにされたい。
 (二) 前(一)の区分毎に、受給者数を明らかにされたい。
三 各財政見通しの年度末積立金については、「十一年度価格」になっているが、
 (一) この数値のみ十一年度価格になっている理由は何か。
 (二) 他の数値と同じレベルで推計した場合は、各数値はどうなるのか。
四 現在の積立金について
 (一) 直近における積立金の総額は、厚生年金および国民年金それぞれどのようになっているか。
 (二) 前(一)の積立金の運用内訳はどのようになっているのか。運用先毎の金額、利回りを明らかにされたい。

 右質問する。





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