5.関東大震災と帝都復興
◆焼けた丸帯
株式会社三越伊勢丹所蔵
三越は9月1日の晩、関東大震災により焼失した。この丸帯は焼け跡から見つかった。
◆「関東戒厳地域内警備配置要図」
憲政記念館所蔵
『大正震災志』に付随する図面集の第15図で、9月3日における戒厳令下の関東地域の司令官直轄部隊配置状況を示している。
◆「HELP JAPAN!」ポスター
東京都復興記念館所蔵
◆絵画「後藤新平肖像」 石橋和訓画 大正13年
東京市政調査会所蔵
◆後藤新平電報 ビーァド宛 大正12年9月5日
東京市政調査会所蔵
震災直後、後藤はビーァドに打電し、東京の被害の様子を伝え、直ちに来日するよう要請した。
◆ビーァド電報 後藤新平宛 大正12年
東京市政調査会所蔵
後藤からの招電と入れ違いにビーァドから電報が入った。「新街路を決定せよ。街路決定前の建築を禁ぜよ。鉄道駅を統一せよ。」という内容で東京再建への進言があった。
◆永田秀次郎手帳 大正12年9月1日
永田秀次郎・亮一関係文書
国立国会図書館所蔵
永田秀次郎は、1919年に東京市長後藤の下で助役となり、1923年5月に東京市長に就任し、大震災に際会した。罹災時の手帳には、被災の状況や救護活動の模様が簡潔に書き留められている。
|
衆議院憲政記念館の紹介
衆議院憲政記念館は、1970年(昭和45年)にわが国が議会開設80周年を迎えたのを記念し、議会制民主主義についての国民の皆様の認識を深めることを目的として設立され、尾崎記念会館(憲政の功労者である尾崎行雄を記念し1960年(昭和35年)に建設)を吸収し、1972年(昭和47年)に開館しました。
毎年、議会政治に関し特定のテーマで「特別展」を開催しております。
また、常時、国会の組織や運営などを資料や映像によってわかりやすく紹介するとともに、憲政の歴史や憲政功労者に関係のある資料を展示しております。