衆議院事務局非常勤職員(障害者選考)募集案内
【@一般事務、A庁務員】
令和7年10月7日
庶務部人事課
衆議院事務局では、障害を有する方を対象とした非常勤職員の募集を行います。
衆議院事務局は、障害のある方が安心して働ける環境を整え、共に働く仲間として力を発揮していただけるよう取り組んでいきます。まずはお気軽にご応募ください!
1 業務内容
想定される業務の例は、以下のとおりです(すべてを行っていただくわけではありません)。
【@一般事務】
・パソコンを用いた簡単な文書作成、データ入力など
・書類(紙、データ)の受取り、提出、コピー、配布、スキャン
・郵便物、書類の整理
・電話やメールでの連絡
・来客の対応、カウンター業務
・その他、配属部署の業務の補助
【A庁務員】
・清掃、用務作業
・庭園管理
※具体的な職務内容については、ご相談に応じます。
※今回の募集では、衆議院事務局内の様々な部署への配属を予定しております。基本的には上記の
ような業務を行っていただきます。
※ただし、英語の得意な方、HTMLに関する知識のある方、写真の撮影が得意な方などは、その
スキルを活かせる部署への配属となる可能性があります。
2 勤務先
国会議事堂内及びその周辺
東京メトロ丸ノ内線・千代田線 国会議事堂前駅 徒歩1分
東京メトロ銀座線・南北線 溜池山王駅 徒歩7分
東京メトロ有楽町線・半蔵門線・南北線 永田町駅 徒歩10分
3 採用予定日
原則、令和8年1月1日
※採用開始日については、ご相談に応じます。
※雇用期間は令和8年3月31日までですが、勤務実績が良好な場合、年度ごとに任期の更新が
可能です。更新回数の上限はありません。
※採用後、最初の1か月は試用期間となります。
(その間、職務を良好な成績で遂行した場合は、別段の事情がない限り、正式採用となります。)
4 募集対象
以下の手帳等の交付を受けている方
・身体障害者手帳又は都道府県知事の定める医師(以下「指定医」という。)若しくは産業医に
よる障害者の雇用の促進等に関する法律別表に掲げる身体障害を有する旨の診断書・意見書(
心臓、腎臓、呼吸器、ぼうこう若しくは直腸、小腸、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫又は肝
臓の機能の障害については、指定医によるものに限る。)
・都道府県知事若しくは政令指定都市市長が交付する療育手帳又は児童相談所、知的障害者更生
相談所、精神保健福祉センター、精神保健指定医若しくは障害者職業センターによる知的障害
者であることの判定書
・精神障害者保健福祉手帳
なお、次のいずれかに該当する方は、応募できません。
イ 日本国籍を有しない者
ロ 国会職員法第2条の規定により国会職員となることができない者
○拘禁刑に処せられて、その刑の執行を終わらない者又はその刑の執行を受けることのなくなる
までの者
○懲戒処分により官公職を免ぜられ、その身分を失った日から2年を経過しない者
○このほか、国家公務員法(昭和22年法律第120号)の規定により官職に就く能力を
有しない者
ハ 平成11年改正前の民法の規定による準禁治産の宣告を受けている者(心神耗弱を原因とする
もの以外)
※採用後は国会職員法の規定により兼業が禁止されます。
5 募集人数
【@一般事務】10名程度
【A庁務員】2名程度
6 勤務日、勤務時間
【@一般事務】
月曜日〜金曜日(ただし、休日を除きます)
原則、9:00〜17:45(うち休憩時間60分)
【A庁務員】
月曜日〜金曜日(ただし、休日を除きます)
原則、7:00〜15:45または7:30〜16:15(うち休憩時間60分)
※勤務日や勤務時間については、ご相談に応じます。ただし、週に20時間以上の勤務ができる
ことが必要です。
※そのほか、通院等に伴う勤務時間の調整にも応じます。
7 休暇
週5日勤務の場合、6ヶ月勤務後の年次有給休暇日数は10日です。
(全勤務日の8割以上出勤した場合)
8 給与
【@一般事務】
日給10,600〜11,900円(フルタイム勤務の場合)
【A庁務員】
日給11,100円(フルタイム勤務の場合)
このほか、賞与(フルタイム勤務の場合)や、超過勤務手当を支給します。
9 通勤手当
常勤職員に準じて、実費相当分を支給します。
(月の初日に在職する方を対象とし、出勤日数に応じて支給します。ひと月あたり15万円が上限
です。)
10 退職手当
あり(一定の条件で6か月を超えて勤務した場合)
11 選考方法
書類選考と面接を行います。
書類選考の合格者に対して、面接の日時や場所をお知らせします。
支援機関を利用している方は、面接に支援者が同席できます。
12 応募方法
11月5日(水)までに、@履歴書とA職務経歴書を提出してください。
@履歴書
・市販の履歴書でも、
こちらの履歴書をダウンロードして使っていただいても構いません。
欄外に「一般事務」「庁務員」のいずれかを記載してください。
・業務を行う上で必要な配慮などについて確認するため、障害の状況や配慮してほしい事項などを
可能な範囲でご記入ください。
・支援機関を利用している方は、支援機関の名称、支援者についてもご記入ください。
A職務経歴書
・様式は自由です。これまでにされてきた仕事の内容を記入してください。
<郵送の場合>
〒100−8960 東京都千代田区永田町1−7−1
衆議院事務局庶務部人事課任用係 行
<メールの場合>
まずは、応募する旨のメールをお送りください。
応募する旨のメールの送り先:
jssaiyou@shugiinjk.go.jp
応募する旨の連絡は、10月31日(金)までにお願いします。このアドレスでは、
添付ファイルは受け取れません。応募する旨のメールを送っていただいたら、こちらから、
履歴書と職務経歴書の提出先メールアドレスをお知らせします。
※なお、採用されなかった場合にも、応募書類の返却はいたしません。選考終了後、責任を
もって処分いたします。
13 その他
・衆議院事務局には障害者職業生活相談員がおり、障害のある職員に対し、業務支援や面談をして
います。また、いつでも個別に相談することができます。
・応募の秘密については厳守します。
【参考リンク】
衆議院事務局障害者活躍推進計画
衆議院事務局における障害者である職員の任免の状況
14 問合せ先
衆議院事務局庶務部人事課任用係
メール:
jssaiyou@shugiinjk.go.jp
電話:03−3581−6866(直通)
不明な点などがございましたら、ご連絡ください。
応募を迷っている方も、まずはお気軽にお問い合わせください!