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OECDグローバル議員ネットワーク会合
結果概要


令和6年4月3日(水)から4月4日(木)まで、OECDグローバル議員ネットワーク会合が、フランス・パリで開催され、日本国会代表団として、稲田朋美衆議院議員(団長)、中曽根康隆衆議院議員及び奥野総一郎衆議院議員が参加しました。



3日の会合では、まず、マティアス・コーマンOECD事務総長が出席するセッションにおいて、稲田議員が、我が国が議長国を務める本年5月のOECD閣僚理事会の重要性及びOECDによる東南アジアへのアウトリーチの強化について発言を行いました。

続いて、エネルギー市場に関するセッションにおいて、中曽根議員が、いわゆるGXに向けた我が国国会における最近の動向及びイノベーションを促す取組について紹介し、また、世界経済に関するセッションにおいて、稲田議員が、我が国の経済財政の今後の課題について述べつつ、多様性ある社会の構築をいかに経済成長につなげていくのか議論を促しました。

4日の会合では、PISA2022に関するセッションにおいて、中曽根議員が、対面教育と「非認知能力」の観点から見た我が国の教育について見解を述べ、また、AIガバナンスに関するセッションにおいて、奥野議員が、広島AIプロセス包括的政策枠組の概要及びAI規制の我が国の動向について発言を行いました。

更に、「ネットゼロ、循環、ネイチャーポジティブ経済への移行」のセッションにおいて、稲田議員が、昨年のG7議長国としての国際的な議論における我が国の貢献を紹介しつつ、東南アジアにおけるプラスチック汚染に関するOECDの取組について現状を問いました。

最後に、偽情報への対処に関するセッションにおいて、奥野議員が、早急な偽・誤情報対策の重要性及びデジタル空間上の偽・誤情報への我が国の対応について発言を行いました。



そのほか、会議期間中にマティアス・コーマンOECD事務総長を表敬しました。



【日本国会代表団名簿】

団長稲田  朋美衆議院議員(自由民主党・無所属の会)
中曽根 康隆衆議院議員(自由民主党・無所属の会)
奥野 総一郎衆議院議員(立憲民主党・無所属)



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