令和7年9月30日(火)、衆議院の招待により来日したラオス人民民主共和国国民議会のトゥンマリー・ヴォンパチャン議員(ラオス・日本友好議員連盟会長)を団長とする一行は、衆議院を訪問し額賀議長及び土屋日本・ラオス友好議員連盟会長と懇談を行いました。
冒頭、額賀議長は、一行の来日に歓迎の意を表した上で、日本及びラオスをはじめとするASEANを含めたインド太平洋地域の安全保障及び経済発展のため、両国が共通認識の下、一体となって協力し合うことが重要である旨述べました。
これに対し、トゥンマリー団長は、今回の訪日招待への謝意を表明するとともに、日・ラオス外交関係樹立70周年を迎えた本年、両国の要人往来が活発になされていることは大変喜ばしい旨述べました。また、日本からの経済、文化及び人材育成など、様々な分野における支援について謝意を示しました。
懇談では他に、両国の友好議員連盟を中心とした議会間交流、ラオスへの初の青年海外協力隊派遣から60周年を迎えたJICAによる支援等について話題が及びました。