令和6年6月18日(火)、フィリピン共和国のマーティン・ロムアルデス下院議長一行は衆議院を訪問し、額賀議長及び海江田副議長と懇談しました。
冒頭、額賀議長は、一行の来日に歓迎の意を表した上で、フィリピンとは安全保障や経済協力を含む幅広い分野での協力が発展してきており、今後も自由、民主主義、法の支配などの価値を共有する二国間の連携を深化していきたい旨述べました。
これに対し、ロムアルデス議長は、日本のODAや政府安全保障能力強化支援(OSA)、フィリピン人労働者の受入れに感謝の意を表するとともに、両国関係がこれまでにないほど高まる中で、議会間の関係も更に強化したい旨述べました。
懇談では他に、両国間の要人往来、フィリピンの災害への日本の支援、自治体間の交流等について話題が及びました。