議事経過
国会回次 | 200 |
本会議年月日 | 令和元年11月7日(木) |
開会時刻 | 午後 1時 2分 |
散会時刻 | 午後 2時32分 |
開会午後一時二分
議長は、フェミ・グバジャビアミラナイジェリア連邦共和国下院議長
一行が外交官傍聴席に見えたので議院に紹介した。
裁判官弾劾裁判所裁判員盛山正仁君辞職の件
裁判官訴追委員津村啓介君及び同予備員山本和嘉子君辞職の件
右各件は、全会一致で許可するに決した。
裁判官弾劾裁判所裁判員及び同予備員の選挙
裁判官訴追委員及び同予備員の選挙
検察官適格審査会委員及び同予備委員の選挙
日本ユネスコ国内委員会委員の選挙
国土開発幹線自動車道建設会議委員の選挙
右の各選挙は、いずれもその手続を省略して議長において指名する
こととし、裁判官弾劾裁判所裁判員の予備員の職務を行う順序は議
長において定め、裁判官訴追委員の予備員の職務を行う順序は議長
において改めて定めることに決した。
議長は、裁判官弾劾裁判所裁判員に山下貴司君を指名し、また同予
備員に門山宏哲君を指名し、予備員の職務を行う順序は第四順位と
した。
次に、裁判官訴追委員に柴山昌彦君、越智隆雄君及び渡辺周君を指
名し、また同予備員に小田原潔君及び國重徹君を指名し、同予備員
の職務を行う順序は田所嘉徳君、小田原潔君、斉木武志君、井野俊
郎君、國重徹君の順序とした。
次に、検察官適格審査会委員に葉梨康弘君、城内実君及び山川百合
子君を指名し、また、宮路拓馬君を葉梨康弘君の予備委員に、古賀
篤君を平沢勝栄君の予備委員に、稲富修二君を山川百合子君の予備
委員に指名し、予備委員小林鷹之君は城内実君の予備委員とした。
次に、日本ユネスコ国内委員会委員に大串正樹君を指名した。
次に、国土開発幹線自動車道建設会議委員に鈴木俊一君を指名した
。
日程第一 一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律
案(内閣提出)
日程第二 特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案
(内閣提出)
右両案を一括して議題とし、内閣委員長の報告の後、まず日程第一
を委員長報告のとおり可決し、次に日程第二を委員長報告のとおり
可決した。
日程第三 農林水産物及び食品の輸出の促進に関する法律案(内閣提
出)
右議案を議題とし、農林水産委員長の報告の後、委員長報告のとお
り可決した。
国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部を改正する法律案(議院
運営委員長提出)
右議案は、委員会の審査を省略して議事日程に追加するに決し、こ
れを議題とし、議院運営委員長高木毅君の趣旨弁明の後、可決した
。
公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法の一
部を改正する法律案(内閣提出)について萩生田文部科学大臣が趣旨
の説明をした。
右の説明に対して村井英樹君、山本和嘉子君、畑野君枝君及び森夏枝
君が質疑をし、萩生田文部科学大臣から答弁があった。
散会午後二時三十二分