議事経過
| 国会回次 | 212 |
| 本会議年月日 | 令和5年10月20日(金) |
| 開会時刻 | 午後零時 2分 |
| 散会時刻 | 午後零時54分 |
開会午後零時二分
日程第一 議長辞任の件
細田博之君の議長辞任は、全会一致で許可するに決した。
議長の選挙
右の選挙の結果（投票総数四百五十九、過半数二百三十）
額賀福志郎君四百五十九で額賀福志郎君が過半数以上の投票を得て
当選した。
海江田副議長は、議長額賀福志郎君を議院に紹介した。
議長額賀福志郎君は、就任の挨拶をした。
二階俊博君は、議員一同を代表して新議長に対する祝辞及び前議長に
対する謝辞を述べた。
日程第二 議席の指定
議長は、衆議院規則第十四条によって、議員の議席を指定した。
議長は、新たに議席に着かれた議員中嶋秀樹君及び屋良朝博君を議院
に紹介した。
日程第三 会期の件
今回の臨時会の会期は十二月十三日まで五十五日間とするの件（議
長発議）
右件は、可決した。
内閣、総務、法務、外務、財務金融、文部科学、厚生労働、農林水産
、経済産業、環境、安全保障、国家基本政策及び予算の各常任委員長
辞任の件
右件は、全会一致で許可するに決した。
議長は、内閣委員長外十二常任委員長の選挙を行うのであるが、すで
に国土交通委員長が欠員となっているので、この際、内閣委員長外十
三常任委員長の選挙を行う旨を告げた。
内閣委員長外十三常任委員長の選挙
右選挙は、その手続を省略して議長において指名するに決し、議長
は、次のとおり各常任委員長を指名した。
内閣委員長 星野 剛士君
総務委員長 古屋 範子君
法務委員長 武部 新君
外務委員長 勝俣 孝明君
財務金融委員長 津島 淳君
文部科学委員長 田野瀬 太道君
厚生労働委員長 田畑 裕明君
農林水産委員長 野中 厚君
経済産業委員長 岡本 三成君
国土交通委員長 長坂 康正君
環境委員長 務台 俊介君
安全保障委員長 簗 和生君
国家基本政策委員長 根本 匠君
予算委員長 小野寺 五典君
情報監視審査会委員小野寺五典君、伊東良孝君及び和田有一朗君辞任
の件
右件は、全会一致で許可するに決した。
情報監視審査会委員の選任
情報監視審査会委員に浜田靖一君、葉梨康弘君及び中司宏君をいず
れも選任するに決した。
災害対策を樹立するため委員三十五人よりなる災害対策特別委員会、
政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する調査を行うため委員三十
五人よりなる政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会
、沖縄及び北方問題に関する対策樹立のため委員二十五人よりなる沖
縄及び北方問題に関する特別委員会、北朝鮮による拉致等に関する諸
問題を調査し、その対策樹立に資するため委員二十五人よりなる北朝
鮮による拉致問題等に関する特別委員会、消費者の利益の擁護及び増
進等に関する総合的な対策を樹立するため委員三十五人よりなる消費
者問題に関する特別委員会、東日本大震災からの復興に当たり、その
総合的対策を樹立するため委員四十人よりなる東日本大震災復興特別
委員会、原子力に関する諸問題を調査するため委員三十五人よりなる
原子力問題調査特別委員会及び地域活性化・こども政策・デジタル社
会形成に関する総合的な対策を樹立するため委員三十五人よりなる地
域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会を設置
するの件（議長発議）
右件は、可決した。
議長は、八特別委員会の委員は追って指名する旨を告げた。
議長は、永年在職議員として表彰された元議員大野功統君逝去につき
、弔詞を贈呈した旨を報告し、これを朗読した。
衆議院は 多年憲政のために尽力し 特に院議をもってその功労を
表彰され さきに運輸委員長 議院運営委員長の要職につき また
再度国務大臣の重任にあたられた従三位旭日大綬章 大野功統君の
長逝を哀悼し つつしんで弔詞をささげます
議長は、永年在職議員として表彰された元議員中村正三郎君逝去につ
き、弔詞を贈呈した旨を報告し、これを朗読した。
衆議院は 多年憲政のために尽力し 特に院議をもってその功労を
表彰され さきに大蔵委員長 議院運営委員長 決算行政監視委員
長の要職につき また再度国務大臣の重任にあたられた正三位旭日
大綬章 中村正三郎君の長逝を哀悼し つつしんで弔詞をささげま
す
散会午後零時五十四分