衆議院

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議事経過




 国会回次  212
 本会議年月日  令和5年11月14日(火)
 開会時刻  午後 1時 2分
 散会時刻  午後 1時51分


 開会午後一時二分
 議員細田博之君逝去につき弔詞を贈呈することとし、弔詞は議長に一
 任するの件(議長発議)
  右件は、全会一致で可決した。
 議長は、次の弔詞を朗読した。
  多年憲政のために尽力し 特に院議をもってその功労を表彰された
  議員従二位桐花大綬章 細田博之君は さきに本院議長の要職につ
  き またしばしば国務大臣の重任にあたり 終始政党政治の確立に
  つとめ議会制民主政治の進展に多大の貢献をされました その功績
  はまことに偉大であります
  衆議院は 君の長逝を哀悼し つつしんで弔詞をささげます
 裁判官訴追委員の予備員津島淳君辞職の件
  右件は、全会一致で許可するに決した。
 裁判官訴追委員及び同予備員の選挙
 検察官適格審査会委員及び同予備委員の選挙
 日本ユネスコ国内委員会委員の選挙
 国土開発幹線自動車道建設会議委員の選挙
  右の各選挙は、いずれもその手続を省略して議長において指名する
  こととし裁判官訴追委員の予備員の職務を行う順序は議長において
  定めることに決した。
  議長は、裁判官訴追委員に石田真敏君及び平口洋君を指名し、また
  同予備員に井野俊郎君を指名し、予備員の職務を行う順序は第一順
  位とした。
  次に、検察官適格審査会委員に金田勝年君、牧原秀樹君、稲富修二
  君及び遠藤敬君を指名し、また、笹川博義君を金田勝年君の予備委
  員に、小山展弘君を稲富修二君の予備委員に、山本剛正君を遠藤敬
  君の予備委員に指名し、予備委員三谷英弘君は牧原秀樹君の予備委
  員とした。
  次に、日本ユネスコ国内委員会委員に斎藤洋明君を指名した。
  次に、国土開発幹線自動車道建設会議委員に森山裕君を指名した。
 検査官、原子力委員会委員長及び同委員及び個人情報保護委員会委員
 長及び同委員任命につき同意を求めるの件
  検査官に原田祐平君を、個人情報保護委員会委員長に藤原靜雄君を
  任命することについて、いずれも同意するに決した。
  原子力委員会委員長に上坂充君を、同委員に直井洋介君を任命する
  ことについて、いずれも同意するに決した。
  個人情報保護委員会委員に清水涼子君を任命することについて同意
  するに決した。
  個人情報保護委員会委員に小笠原奈菜君を任命することについて全
  会一致で同意するに決した。
 日程第一 国立研究開発法人情報通信研究機構法の一部を改正する等
  の法律案(内閣提出)
  右議案を議題とし、総務委員長の報告の後、委員長報告のとおり可
  決した。
 日程第二 裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案(内
  閣提出)
 日程第三 検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案(内
  閣提出)
  右両案を一括して議題とし、法務委員長の報告の後、両案とも委員
  長報告のとおり可決した。
 日程第四 防衛省の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律
  案(内閣提出)
  右議案を議題とし、安全保障委員長の報告の後、委員長報告のとお
  り可決した。
 日程第五 一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律
  案(内閣提出)
 日程第六 特別職の職員の給与に関する法律及び二千二十五年日本国
  際博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法の一部を改正する法律
  案(内閣提出)
  右両案を一括して議題とし、内閣委員長の報告があって両案に対す
  る討論の後、まず日程第五を委員長報告のとおり可決し、次に日程
  第六を委員長報告のとおり可決した。
 日程第七 大麻取締法及び麻薬及び向精神薬取締法の一部を改正する
  法律案(内閣提出)
  右議案を議題とし、厚生労働委員長の報告の後、委員長報告のとお
  り可決した。
 国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部を改正する法律案(議院
 運営委員長提出)
  右議案は、委員会の審査を省略して議事日程に追加するに決し、こ
  れを議題とし、議院運営委員長山口俊一君の趣旨弁明の後、可決し
  た。
 散会午後一時五十一分

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