第1号 令和7年11月14日(金曜日)
本国会召集日(令和七年十月二十一日)(火曜日)(午前零時現在)における本委員は、次のとおりである。委員長 大岡 敏孝君
理事 黄川田仁志君 理事 國場幸之助君
理事 西銘恒三郎君 理事 今井 雅人君
理事 本庄 知史君 理事 山岸 一生君
理事 市村浩一郎君 理事 田中 健君
石原 宏高君 井野 俊郎君
江渡 聡徳君 尾崎 正直君
岸 信千世君 栗原 渉君
田中 良生君 西野 太亮君
平井 卓也君 平沼正二郎君
宮下 一郎君 山際大志郎君
山口 壯君 市來 伴子君
梅谷 守君 おおたけりえ君
下野 幸助君 橋本 慧悟君
藤岡たかお君 馬淵 澄夫君
水沼 秀幸君 山 登志浩君
伊東 信久君 三木 圭恵君
石井 智恵君 菊池大二郎君
河西 宏一君 山崎 正恭君
上村 英明君 塩川 鉄也君
緒方林太郎君
―――――――――――――
十月二十四日
大岡敏孝君委員長辞任につき、その補欠として山下貴司君が議院において、委員長に選任された。
令和七年十一月十四日(金曜日)
正午開議
出席委員
委員長 山下 貴司君
理事 鈴木 馨祐君 理事 長谷川淳二君
理事 鳩山 二郎君 理事 櫻井 周君
理事 森山 浩行君 理事 山岸 一生君
理事 浦野 靖人君 理事 福田 玄君
井出 庸生君 伊東 良孝君
金子 容三君 川崎ひでと君
岸 信千世君 古賀 篤君
平 将明君 棚橋 泰文君
平井 卓也君 平沼正二郎君
古川 直季君 山口 壯君
若山 慎司君 井坂 信彦君
梅谷 守君 岡田 悟君
川内 博史君 小山 千帆君
長友よしひろ君 原田 和広君
眞野 哲君 森田 俊和君
青柳 仁士君 うるま譲司君
橋本 幹彦君 森ようすけ君
平林 晃君 吉田 宣弘君
上村 英明君 塩川 鉄也君
緒方林太郎君
…………………………………
国務大臣
(国際博覧会担当) 赤澤 亮正君
国務大臣
(内閣官房長官)
(沖縄基地負担軽減担当) 木原 稔君
国務大臣
(行政改革担当)
(国家公務員制度担当)
(サイバー安全保障担当) 松本 尚君
国務大臣
(国家公安委員会委員長)
(領土問題担当)
(海洋政策担当) あかま二郎君
国務大臣
(消費者及び食品安全担当)
(こども政策 少子化対策 若者活躍 男女共同参画担当)
(アイヌ施策担当)
(共生・共助担当)
(女性活躍担当)
(共生社会担当) 黄川田仁志君
国務大臣
(日本成長戦略担当)
(賃上げ環境整備担当)
(スタートアップ担当)
(全世代型社会保障改革担当)
(感染症危機管理担当)
(経済財政政策担当)
(規制改革担当) 城内 実君
国務大臣
(経済安全保障担当)
(外国人との秩序ある共生社会推進担当)
(クールジャパン戦略担当)
(知的財産戦略担当)
(科学技術政策担当)
(宇宙政策担当)
(人工知能戦略担当) 小野田紀美君
内閣官房副長官 尾崎 正直君
内閣官房副長官 佐藤 啓君
内閣府副大臣 岩田 和親君
内閣府副大臣 鈴木 隼人君
内閣府副大臣 津島 淳君
内閣府副大臣 今枝宗一郎君
内閣府副大臣 井野 俊郎君
内閣府大臣政務官 金子 容三君
内閣府大臣政務官 若山 慎司君
内閣府大臣政務官 古川 直季君
内閣府大臣政務官 川崎ひでと君
内閣府大臣政務官 越智 俊之君
内閣委員会専門員 田中 仁君
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委員の異動
十月二十一日
辞任 補欠選任
石原 宏高君 平 将明君
尾崎 正直君 瀬戸 隆一君
黄川田仁志君 伊東 良孝君
市來 伴子君 川内 博史君
今井 雅人君 櫻井 周君
おおたけりえ君 井坂 信彦君
下野 幸助君 森田 俊和君
藤岡たかお君 眞野 哲君
本庄 知史君 森山 浩行君
馬淵 澄夫君 小山 千帆君
水沼 秀幸君 岡田 悟君
山 登志浩君 原田 和広君
市村浩一郎君 浦野 靖人君
伊東 信久君 青柳 仁士君
三木 圭恵君 うるま譲司君
石井 智恵君 橋本 幹彦君
菊池大二郎君 森ようすけ君
田中 健君 福田 玄君
河西 宏一君 吉田 宣弘君
山崎 正恭君 平林 晃君
同月二十三日
辞任 補欠選任
井野 俊郎君 川崎ひでと君
栗原 渉君 若山 慎司君
國場幸之助君 古川 直季君
瀬戸 隆一君 金子 容三君
西銘恒三郎君 山下 貴司君
十一月四日
辞任 補欠選任
江渡 聡徳君 鈴木 馨祐君
田中 良生君 長谷川淳二君
宮下 一郎君 鳩山 二郎君
同月七日
辞任 補欠選任
大岡 敏孝君 棚橋 泰文君
西野 太亮君 古賀 篤君
山際大志郎君 井出 庸生君
同月十四日
辞任 補欠選任
橋本 慧悟君 長友よしひろ君
同日
辞任 補欠選任
長友よしひろ君 橋本 慧悟君
同日
理事黄川田仁志君、今井雅人君、本庄知史君、市村浩一郎君及び田中健君十月二十一日委員辞任につき、その補欠として鳩山二郎君、櫻井周君、森山浩行君、浦野靖人君及び福田玄君が理事に当選した。
同日
理事國場幸之助君及び西銘恒三郎君十月二十三日委員辞任につき、その補欠として長谷川淳二君及び鈴木馨祐君が理事に当選した。
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十月二十一日
我が国の総合的な安全保障の確保を図るための土地等の取得、利用及び管理の規制に関する施策の推進に関する法律案(前原誠司君外五名提出、第二百十六回国会衆法第二四号)
自動車盗難対策等の推進に関する法律案(田中健君外一名提出、第二百十七回国会衆法第三一号)
国家公務員法等の一部を改正する法律案(大島敦君外十七名提出、第二百十七回国会衆法第四三号)
国家公務員の労働関係に関する法律案(大島敦君外十七名提出、第二百十七回国会衆法第四四号)
公務員庁設置法案(大島敦君外十七名提出、第二百十七回国会衆法第四五号)
有人国境離島地域の保全及び特定有人国境離島地域に係る地域社会の維持に関する特別措置法の一部を改正する法律案(山田勝彦君外九名提出、第二百十七回国会衆法第六〇号)
は本委員会に付託された。
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本日の会議に付した案件
理事の補欠選任
国政調査承認要求に関する件
――――◇―――――
○山下委員長 これより会議を開きます。
この際、一言御挨拶を申し上げます。
この度、内閣委員長を拝命いたしました山下貴司でございます。
当委員会は、経済財政政策を始めとする内閣の重要案件から、公務員制度、公式制度、女性が活躍できる男女共同参画社会の実現、国民生活の安定と向上を図るための政策の実現、治安対策等の警察に関する問題まで、幅広く所管しております。
私は、当委員会が果たす役割の重要性をしっかりと認識し、委員各位の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと考えておりますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
――――◇―――――
○山下委員長 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が七名欠員となっております。その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山下委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に
鈴木 馨祐君 長谷川淳二君
鳩山 二郎君 櫻井 周君
森山 浩行君 浦野 靖人君
及び 福田 玄君
を指名いたします。
――――◇―――――
○山下委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国政に関する調査を行うため、本会期中
内閣の重要政策に関する事項
公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する事項
栄典及び公式制度に関する事項
男女共同参画社会の形成の促進に関する事項
国民生活の安定及び向上に関する事項
警察に関する事項
以上の各事項について、衆議院規則第九十四条の規定により、議長に対して承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山下委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
――――◇―――――
○山下委員長 この際、木原内閣官房長官、沖縄基地負担軽減担当大臣、赤澤国際博覧会担当大臣、松本行政改革担当大臣、国家公務員制度担当大臣、サイバー安全保障担当大臣、内閣府特命担当大臣、あかま国家公安委員会委員長、領土問題担当大臣、内閣府特命担当大臣、黄川田内閣府特命担当大臣、女性活躍担当大臣、共生社会担当大臣、城内日本成長戦略担当大臣、賃上げ環境整備担当大臣、スタートアップ担当大臣、全世代型社会保障改革担当大臣、感染症危機管理担当大臣、内閣府特命担当大臣及び小野田経済安全保障担当大臣、外国人との秩序ある共生社会推進担当大臣、内閣府特命担当大臣から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。木原国務大臣。
○木原国務大臣 内閣官房長官及び沖縄基地負担軽減担当大臣として、一言御挨拶を申し上げます。
高市内閣は、今の暮らしや未来への不安を希望に変え、強い経済をつくるとともに、世界が直面する課題に向き合い、世界の真ん中で咲き誇る日本外交を取り戻します。絶対に諦めない決意を持って、国家国民のため、果敢に働いてまいります。
私が事務を担当する内閣官房及び内閣府は、内閣の重要政策に関する企画立案及び総合調整を図る役割を担っており、その機能を十分に発揮するよう全力を尽くす決意であります。
まず、内閣官房におきましては、大規模自然災害を始め、北朝鮮による弾道ミサイルの発射など我が国の領域内外における各種の緊急事態、重大事故、テロ及びサイバー攻撃への危機管理対応、地方自治体等と連携した国民保護の推進、複雑多様化する国際情勢や依然として厳しい国際テロ情勢に対応するため、政府全体のインテリジェンス司令塔機能の強化に向けた検討を含め、情報収集・集約・分析機能の強化、情報保全の更なる徹底等に取り組んでまいります。
外交・安全保障政策については、国家安全保障会議を司令塔として、機動的、戦略的に遂行してまいります。一層急速に厳しさを増す安全保障環境を踏まえ、我が国として主体的に防衛力の抜本的強化を進めていくため、国家安全保障戦略を始めとする三文書を改定するための検討を進めます。
安定的な皇位継承等は、国家の基本に関わる重要な課題です。現在、国会で議論が進められていますが、政府としても必要な対応を行ってまいります。
また、昭和百年に向けた記念式典等の関連施策やインフラシステムの海外展開の取組等を進めてまいります。
加えて、沖縄の基地負担軽減は、政府の大きな責任であり、担当大臣として、目に見える形で負担の軽減が図られるよう、全力で取り組みます。中でも、世界で最も危険と言われる普天間飛行場が固定化され、危険なまま置き去りにされることは絶対に避けなければならず、そのためにも、辺野古移設の工事を着実に進めてまいります。
さらに、日本経済の強さを取り戻すための成長戦略、賃上げ環境整備、外国人との秩序ある共生社会推進などについて、それぞれの担当大臣と緊密な連携を図りつつ取り組んでまいります。
あわせて、高市内閣が取り組む重要政策について、国民の皆様や国際社会に向けてしっかりと情報発信をしてまいります。
次に、内閣府におきましては、広範な重要政策に関し、経済財政諮問会議などを活用して英知を集め、総合的、戦略的な企画立案を行い、各般の施策を的確に推進するとともに、私の直接の担当分野である政府広報、栄典行政、国際平和協力業務などについても適切に推進してまいります。
なお、今後御審議をお願いすることを予定しております法律案は、いずれも現下の重要政策を実現、推進するために必要なものであります。その内容につきましては逐次御説明をしてまいりますが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
山下委員長を始め理事、委員各位の御理解と御協力をお願いいたします。(拍手)
○山下委員長 次に、赤澤国務大臣。
○赤澤国務大臣 国際博覧会担当大臣として、一言御挨拶を申し上げます。
十月十三日に閉幕した大阪・関西万博につきましては、累計約二千九百万人の皆様に御来場いただき、また運営費収支についても最大二百八十億円の黒字が見込まれるなど、大きな成功を収めることができました。今後は、成果の検証とレガシー継承の具体化について検討を進めます。
山下委員長を始め理事、委員各位の御理解と御協力をお願い申し上げます。(拍手)
○山下委員長 次に、松本国務大臣。
○松本(尚)国務大臣 行政改革担当大臣、国家公務員制度担当大臣及びサイバー安全保障担当大臣として、一言御挨拶を申し上げます。
行政改革は、政策効果を向上させ、政府に対する国民の信頼を得るために重要な取組であり、行政事業レビューやEBPMの推進に引き続き取り組んでまいります。
国家公務員制度については、人事院勧告を踏まえた給与改定等を実施するための法律案を今国会に提出いたします。
職員がやりがいを持って働けるよう、働き方改革や人材育成を進めるとともに、効果的、効率的な体制づくりを進めるなど、公務を優秀で多様な人材が獲得、育成できる選ばれる職場とするための取組を進めます。
サイバー安全保障については、サイバー空間を取り巻く切迫した情勢に対応するため、さきの国会で成立したサイバー対処能力強化法も踏まえ、サイバー安全保障分野での対応能力の向上や人材育成など、サイバーセキュリティー対策の強化に積極的に取り組んでまいります。
山下委員長を始め理事、委員各位の御理解と御協力をお願い申し上げます。(拍手)
○山下委員長 発言が終わられた大臣は順次退席されて結構です。
次に、あかま国務大臣。
○あかま国務大臣 国家公安委員会委員長、領土問題担当大臣及び海洋政策を担当する内閣府特命担当大臣として、一言御挨拶を申し上げます。
良好な治安を確保することは、政府の重要な責務です。社会情勢等が大きく変化している中、犯罪対策を強力に推進し、世界一安全な日本を実現するため、以下の諸施策を強力に推進します。
まず、令和七年における特殊詐欺の被害額は、既に七月末時点で、過去最悪となった令和六年の被害額を上回り、SNS型投資・ロマンス詐欺の被害も依然として高水準で推移するなど、匿名・流動型犯罪グループによると見られる犯行の被害が拡大し、極めて深刻な情勢にあります。我が国治安上の大きな脅威である匿名・流動型犯罪グループに対し、中核的人物の実態解明と取締りを始めとする戦略的な対策を推進するとともに、法制度を含めた必要な検討を加速し、その撲滅を目指します。被害実態や詐欺の手口等に関するタイムリーな情報発信等にも取り組み、市民の安全で平穏な生活を守ります。
また、最近のストーカー行為等の実情に鑑み、相手方の承諾を得ないでその所持するいわゆる紛失防止タグの位置情報を取得する行為の規制等を内容とするストーカー行為等の規制等に関する法律の一部を改正する法律案を提出しています。
このほか、サイバー対処能力強化法及び同整備法の施行に向けたアクセス・無害化措置の実施環境の整備等、警察においてもサイバー空間における対処能力を強化するとともに、警察の災害対処能力やテロ対処能力の向上、要人に対する警護、ローンオフェンダー対策、北朝鮮による拉致容疑事案等の捜査、調査、経済安全保障の確保に向けた取組、ストーカー、配偶者からの暴力、児童虐待といった人身安全関連事案への対処、交通事故防止対策等の諸課題に全力で取り組み、国民の期待と信頼に応えてまいります。
また、犯罪被害者等施策全体を取りまとめる司令塔として取組を強化してまいります。
次に、領土・主権対策については、北海道に属する北方領土の問題、島根県隠岐の島町に属する竹島の領土問題及び沖縄県石垣市に属する尖閣諸島をめぐる情勢に関して、国内外において我が国の立場についての正確な理解が浸透するよう、関係機関と連携を深めながら、リニューアルした領土・主権展示館を拠点とした内外発信を強化します。
次に、海洋政策については、第四期海洋基本計画に基づき、政府一丸となって、総合的な海洋の安全保障及び持続可能な海洋の構築を通じた海洋立国を実現してまいります。また、昨年四月に策定した海洋開発等重点戦略に基づき、国益の観点から特に重要な海洋の開発・利用等を強力に推進してまいります。さらに、有人国境離島の保全及び地域社会の維持に関する施策を引き続き進めます。
次に、カジノ事業の健全な運営が確保されるよう、高い独立性を有するカジノ管理委員会が、カジノ事業免許の審査を含め、厳格なカジノ規制の実施に向けて取り組みます。
最後に、ギャンブル等依存症対策については、ギャンブル等依存症対策推進基本計画に基づき、関係省庁と連携しながら取組を推進してまいります。
山下委員長を始め理事、委員各位の御理解と御協力をお願い申し上げます。(拍手)
○山下委員長 次に、黄川田国務大臣。
○黄川田国務大臣 男女共同参画、共生・共助、アイヌ施策及び食品安全を担当する内閣府特命担当大臣、女性活躍担当大臣、共生社会担当大臣として、一言御挨拶を申し上げます。
女性活躍、男女共同参画は、全ての人が生きがいを感じられる、多様性が尊重される社会の実現や、我が国の経済社会の持続的発展において不可欠な要素です。
本年六月に策定した女性版骨太の方針二〇二五に基づき、女性が活躍できる地域づくり、全ての人が希望に応じて働くことができる環境づくり、あらゆる分野の意思決定層における女性の参画拡大、個人の尊厳が守られ、安心、安全が確保される社会の実現、女性活躍、男女共同参画の取組の一層の加速化などに政府一丸となって取り組んでまいります。
特に、女性や若者が住み続けられる地域づくりのため、来年四月の男女共同参画機構の設立に向けた準備を進めるとともに、地域における男女共同参画の推進に全力で取り組んでまいります。
新たな技術を悪用した配偶者からの暴力の被害を防止するための法案を今国会に提出しました。
年末を目途に、新たな男女共同参画基本計画を策定し、女性活躍、男女共同参画の取組を更に進めてまいります。
障害者施策については、第五次障害者基本計画に基づく各種施策を推進するとともに、障害者に対する偏見や差別のない共生社会の実現に向けて、昨年末に取りまとめた行動計画を着実に実行し、政府一丸となって取り組んでまいります。
第十一次交通安全基本計画に基づき、高齢者及び子供の安全確保等の視点を重視した総合的な交通安全対策を着実に推進します。また、外国人や小型モビリティーの交通安全対策など最近の情勢を踏まえた課題を含め、令和八年度から始まる第十二次交通安全基本計画の策定に向けて取り組んでまいります。
昨年九月に策定した高齢社会対策大綱に基づき、年齢にかかわらず希望に応じて活躍できる環境整備等、高齢化の進展に対応し得る社会の構築に取り組みます。
共助の重要性が高まる中、休眠預金等に係る資金の活用や特定非営利活動法人の活動の促進、成果連動型民間委託契約方式の普及に関する施策等に取り組みます。
令和八年度に第五十回の節目を迎える東南アジア青年の船事業を始めとする各種の青年国際交流事業の着実な実施に努めてまいります。
孤独・孤立対策推進法及び重点計画に基づき、担当大臣として、孤独、孤立に悩む人を誰一人取り残さない社会を目指し、地方公共団体及びNPO等の支援や孤独、孤立の予防に向けた普及啓発等の取組を強化します。現在直面している子供、若者の課題や将来の単身世帯の増加といった中長期的な課題に対し、関係省庁と連携してしっかりと取り組んでまいります。
また、就職氷河期世代等について社会参加やリスキリングなど、就労、活躍に向けた支援等を推進してまいります。
アイヌ施策については、先住民族であるアイヌの人々の誇りが尊重される社会を実現するため、アイヌ文化の復興、創造等の拠点である民族共生象徴空間、ウポポイやアイヌ政策推進交付金を活用したアイヌ施策の推進、アイヌの人々の御遺骨の返還や尊厳ある慰霊の取組など、アイヌの皆様に寄り添って、未来志向の政策を総合的に推進してまいります。
食品安全については、国民の健康の保護を最優先に、食品の安全性の確保のため、科学的知見に基づき、客観的かつ中立公正に食品健康影響評価を行います。また、評価結果等についてリスクコミュニケーションを実施してまいります。
社会や地域の課題解決に向けた民間公益活動の活性化に向けて、本年四月に施行された改正公益法人法の着実な運用、来年四月の新公益信託法の施行に向けた準備を進めるとともに、公益法人や公益信託が寄附等による支援を得られるよう、信頼性の確保や周知、普及を図ってまいります。
PPP及びPFIについては、令和十三年度までの十年間で三十兆円という事業規模目標の達成に向け、遊休公的施設を利活用するスモールコンセッションや、分野横断型や広域型のPFI等を進めるとともに、地方公共団体等に対する伴走支援を強化し、持続可能で活力ある地域経済、社会の実現を目指します。
このほか、適正な公文書管理などの政策を推進してまいります。
山下委員長を始め理事、委員各位の御理解と御協力をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○山下委員長 次に、城内国務大臣。
○城内国務大臣 日本成長戦略担当大臣、賃上げ環境整備担当大臣、スタートアップ担当大臣、全世代型社会保障改革担当大臣、感染症危機管理担当大臣、経済財政政策並びに規制改革を担当する内閣府特命担当大臣として、一言御挨拶を申し上げます。
高市内閣では、経済あっての財政を基本とし、責任ある積極財政の考え方の下、戦略的に財政出動を行うことにより、所得を増やし、消費マインドを改善し、事業収益が上がる好循環を実現することで、国民の皆様に景気回復の果実を実感していただき、不安を希望に変える強い経済を構築します。経済を立て直し、暮らしを守るために、政府が先頭に立って環境を整え、民間の力を最大限に引き出します。
このため、生活の安全保障、物価高への対応、危機管理投資、成長投資による強い経済の実現、防衛力と外交力の強化を柱とした総合経済対策を早急に策定し、国民が安心して前を向ける経済基盤をつくってまいります。
そして、日本経済の力強い成長を実現する中で、財政の持続可能性を実現してまいります。成長は財政の持続可能性の礎です。
また、高市内閣における成長戦略の肝は、危機管理投資です。リスクや社会課題に対し、先手を打って供給力を強化するため、官民連携の戦略的投資を促進し、世界共通の課題解決に資する製品、サービス及びインフラを提供することによって、更なる成長を実現してまいります。同時に、こうした取組を通じて、地方の産業や中小企業にも新たな機会が生まれるよう、地域経済の活力にもつなげてまいります。今後、日本成長戦略本部及び日本成長戦略会議において、十七の戦略分野に加え、人材育成、労働市場改革など分野横断的な課題への対応について、来年夏の成長戦略の策定に向け、精力的に検討を進めてまいります。
分野横断的な課題の一つでもある賃上げ環境整備とスタートアップについては、それらの担当大臣として、成長戦略において、物価上昇を上回る賃上げが継続する環境整備や、世界に伍するスタートアップエコシステムの構築を進めます。
女性や若者を始め多様な人材が挑戦し活躍できる環境を整えることで、新しい価値の創出を後押しします。持続可能な経済成長と社会課題の解決を両立するための戦略を明らかにしてまいります。日本と日本人の底力を発揮し、世界の中で信頼される成長モデルを示してまいります。
規制改革については、人口減少、少子高齢化等の課題を克服し、地方の活性化につなげるため、規制改革推進会議での審議を進め、国民生活に密着し社会、経済的に重要性が高い分野について、時代や環境の変化、テクノロジーの進化に合わせて、規制の緩和、強化、明確化といった適正化も含め、必要となる利用者目線の規制・制度改革を徹底してまいります。安全と利便性を両立させ、誰もが安心して暮らし、挑戦できる社会を実現します。
米国の関税措置に関する対応については、日米間の合意により関税は引き下げられ、経済主体の予見可能性は高まったものの、引き続き関税は残っております。我が国経済に対する影響をよく把握、分析し、中小企業、小規模事業者向けの資金繰り支援等を通じた影響の緩和に万全を期してまいります。
CPTPPにおいて主導的な役割を果たすことにより、ルールに基づく自由貿易体制の維持強化に取り組むとともに、現在加入交渉中のコスタリカを含め、CPTPPの高い水準を維持しながら、戦略的観点から更なる締約国の拡大に努めます。あわせて、関連政策大綱に基づく施策を実施することにより、我が国経済成長への一層の貢献を目指します。自由で開かれた国際秩序の中で、日本が信頼される主導国としての責任を果たしてまいります。
社会保障は、夢や希望の実現を諦めることなく、安心して働き、暮らしていくための基盤であり、人口減少、少子高齢化の中で改革を進めるためには、国民一人一人の納得感が得られるものとすることが重要です。このため、給付と負担の在り方等について、開かれた丁寧な国民的議論を行い、全世代型社会保障の構築に向けた取組を着実に進めてまいります。あらゆる世代、誰もが将来に不安を抱くことなく、地域で支え合いながら暮らしていける社会、安心の上に希望が生まれ、次の世代が将来に夢を描ける、そんな温かい社会保障の実現に全力を尽くしてまいります。
次の感染症危機への対応に万全を期すため、昨年七月に改定された新型インフルエンザ等対策政府行動計画を踏まえ、取組状況の確実なフォローアップ、より実効性のある訓練の実施など、平時からの備えの充実に努めてまいります。科学的知見と国際協調を基盤に、国民の生命と暮らしを守る体制を不断に強化します。
この国には、必ず明るい未来があります。日本と日本人の底力を信じ、希望と誇りに満ちた国を次の世代へと引き継いでまいります。政府は先頭に立って、そのための環境を整え、安心して暮らせる経済と社会を築く責任を果たしてまいります。
山下委員長を始め理事、委員各位の御理解と御協力をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○山下委員長 次に、小野田国務大臣。
○小野田国務大臣 経済安全保障担当大臣、外国人との秩序ある共生社会推進担当大臣、クールジャパン戦略、知的財産戦略、科学技術政策、宇宙政策、人工知能戦略、経済安全保障を担当する内閣府特命担当大臣として、一言御挨拶を申し上げます。
戦後最も厳しく複雑な安全保障環境の中、経済的手段を通じた様々な脅威が高まっています。自由かつ公正な経済活動に十分配慮しつつ、国家及び国民の安全を経済面からも確保することが重要です。
我が国の自律性や優位性、不可欠性の確保に向け、サプライチェーンの強靱化、重要技術の流出対策、同盟国、同志国との連携の強化や産業が直面する各種リスクの点検など、関係大臣の協力を得ながら、経済安全保障を推進する上での様々な課題に取り組んでまいります。
これらに加えて、令和四年に成立した経済安全保障推進法に定められた各施策を着実に実施いたします。その上で、同法では、施行後三年を目途に必要な措置を講ずることと規定されており、見直しに向けた検討を進めてまいります。
また、重要経済安保情報保護活用法が本年五月に施行されました。経済安全保障に関する重要な情報の保全を図ることは重要であり、関係者への説明や理解の獲得にも十分配意しながら、引き続き着実な運用を期してまいります。
さらに、高市内閣の成長戦略の肝として位置づけられている危機管理投資において、経済安全保障は極めて重要な役割を果たすと考えており、関係省庁の先頭に立って、国家及び国民の皆様の命と暮らしの安全を確保するとともに、豊かで強い経済を創出すべく、スピード感を持って取り組んでまいります。
人口減少に伴う人手不足の状況において、現状、外国人材を必要とする分野があることは事実であり、インバウンドの観光も重要です。
しかし、一部の外国人による違法行為やルールからの逸脱に対し、国民の皆様が不安や不公平感を感じる状況が生じていることも、また事実です。
排外主義とは一線を画しますが、こうした行為には政府として毅然と対応し、関係大臣と協力して、国と地方自治体との情報連携や制度の適正利用、土地取得等のルールの在り方を含む国土の適切な利用、管理など、外国人との秩序ある共生社会に向けた施策を総合的に推進してまいります。
重要土地等調査法については、対象となる区域内の土地等の利用状況等について、土地等利用状況調査等を着実に実施し、重要施設及び国境離島等に対する機能阻害行為を防止すべく、万全を期してまいります。
また、同法の附則第二条には、法の施行後五年を経過した時点での見直し規定が置かれているところであり、法の執行状況や安全保障をめぐる国内外の情勢などを見極めた上で、有識者の意見も聴取しつつ、同法の見直しの議論を進めていきたいと考えています。
科学技術・イノベーションは、強い経済の基盤であり、国力の源泉です。次年度から開始となる第七期科学技術・イノベーション基本計画の策定に向けて、国家安全保障の観点も踏まえ、科学の再興を実現するための方策や、重要技術領域の特定と産業化に向けた一気通貫支援などの検討を進め、我が国が新技術立国となることを目指します。また、統合イノベーション戦略二〇二五を踏まえた取組を推進いたします。
特に、AI、量子、フュージョン、バイオ、マテリアルなどの分野における戦略の推進、戦略的イノベーション創造プログラム、ムーンショット型研究開発制度、経済安全保障重要技術育成プログラムなどの戦略的な研究開発、国際卓越研究大学への支援、地域中核大学などの振興、日本版SBIR制度の推進、スタートアップエコシステム拠点の形成、グローバル・スタートアップ・キャンパス構想などの重点施策を推進いたします。科学技術外交を進めつつ、J―RISEイニシアチブやオープンサイエンスを推進するとともに、研究セキュリティー・インテグリティーに関する対応にも積極的に取り組んでまいります。
また、安全性の確保が大前提という方針の下、原子力利用に関する基本的考え方に基づく原子力政策を推進してまいります。
さらに、世界でAIの開発競争が激化する中、世界で最もAIを開発、活用しやすい国を目指し、人工知能基本計画を年内目途に策定するとともに、必要な支援策や制度的対応を講じてまいります。
宇宙分野は、外交、防衛、経済、科学技術など、様々な分野につながる総合的な国力の源泉とも言える分野です。宇宙をめぐる国際競争が年々熾烈になっていく中、我が国としても世界の動きに後れを取らないように、関係省庁の先頭に立って、宇宙基本計画や宇宙安全保障構想、宇宙技術戦略を着実に実行してまいります。
まずは、宇宙戦略基金等を活用し、民間企業や大学等による技術開発や実証、商業化への支援を拡充いたします。また、二〇三〇年代前半に我が国から三十件程度のロケット打ち上げ数を確保することを目指し、官民によるロケット開発や打ち上げの高頻度化への支援、審査体制の強化や宇宙活動法改正の検討を含む制度環境の整備に取り組みます。
今年度中に「みちびき」五号機及び七号機の打ち上げを予定しております。準天頂衛星システムの七機体制を着実に整備するとともに、十一機体制に向けた開発を進めます。
さらに、災害時にも活用できる衛星コンステレーションの構築、衛星データの利用拡大、アルテミス計画における日本人宇宙飛行士の月面着陸の実現と有人与圧ローバー開発の本格化、デブリ対策など国際ルールの整備などの取組を推進してまいります。
知的財産戦略については、イノベーションを活性化し、国際競争力を強化するため、知的財産推進計画及び新たな国際標準戦略に基づく施策を着実に実行するとともに、我が国の基幹産業であるコンテンツ産業の人材育成や海外展開、知的財産の保護を支援するなど、新たなクールジャパン戦略を踏まえた取組を関係省庁とともに推進してまいります。
健康、医療については、新たな第三期健康・医療戦略に沿って、出口志向の研究開発マネジメントの強化、創薬力強化や感染症危機対応、医療データの利活用の推進を行い、医薬品や医療機器等の研究開発の成果が国民の皆様にいち早く届くよう取り組んでまいります。
日本学術会議については、学術の向上発達を図り、社会の課題解決に寄与するため、さきの国会で成立した法律の内容に従って、法人化に向けた準備を進めてまいります。
このほか、遺棄化学兵器処理を推進するとともに、特定秘密の保護に関する制度を適切に運用してまいります。
山下委員長を始め理事、委員の皆様の御協力と御指導を賜りますようによろしくお願いいたします。(拍手)
○山下委員長 次に、尾崎内閣官房副長官、佐藤内閣官房副長官。尾崎内閣官房副長官。
○尾崎内閣官房副長官 内閣官房副長官の尾崎正直でございます。
山下委員長を始め理事、委員の先生方の御指導、御鞭撻を賜りながら、木原官房長官を補佐してまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
○山下委員長 佐藤内閣官房副長官。
○佐藤内閣官房副長官 内閣官房副長官の佐藤啓でございます。
山下委員長を始め理事、委員の先生方の御指導、御鞭撻を賜りながら、木原官房長官を補佐してまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
○山下委員長 次に、今枝内閣府副大臣、岩田内閣府副大臣、鈴木内閣府副大臣、津島内閣府副大臣、井野内閣府副大臣、川崎内閣府大臣政務官、金子内閣府大臣政務官、若山内閣府大臣政務官、古川内閣府大臣政務官及び越智内閣府大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。今枝内閣府副大臣。
○今枝副大臣 内閣府副大臣の今枝宗一郎であります。
行政改革、サイバー安全保障等に尽力をいたしたいと思っております。
政務官とともに大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、山下委員長を始め理事、委員の各位の皆様におかれましては、御協力、御指導、どうかよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
○山下委員長 次に、岩田内閣府副大臣。
○岩田副大臣 内閣府副大臣の岩田和親でございます。
日本成長戦略、感染症危機管理、経済財政政策、規制改革等を担当しております。
城内大臣を支え、この大事な役目に全力を尽くす決意でございます。山下委員長を始め理事、委員の各位の御指導と御協力をよろしくお願いをいたします。(拍手)
○山下委員長 次に、鈴木内閣府副大臣。
○鈴木副大臣 内閣府副大臣の鈴木隼人でございます。
経済安全保障、科学技術政策等を担当いたしております。
木原官房長官、小野田大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、山下委員長を始め理事、委員各位の御指導と御協力をお願い申し上げます。(拍手)
○山下委員長 次に、津島内閣府副大臣。
○津島副大臣 内閣府副大臣の津島淳でございます。
領土問題、海洋政策、共生・共助等を担当いたします。
あかま大臣、黄川田大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、山下委員長を始め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○山下委員長 次に、井野内閣府副大臣。
○井野副大臣 内閣府副大臣の井野俊郎でございます。
国際博覧会を担当いたしております。
赤澤大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、山下委員長を始め理事、委員各位の御指導と御協力をお願い申し上げます。(拍手)
○山下委員長 次に、川崎内閣府大臣政務官。
○川崎大臣政務官 内閣府大臣政務官の川崎ひでとでございます。
行政改革、サイバー安全保障等を担当いたしております。
山下委員長を始め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願いいたします。(拍手)
○山下委員長 次に、金子内閣府大臣政務官。
○金子大臣政務官 内閣府大臣政務官の金子容三でございます。
日本成長戦略、感染症危機管理、経済財政政策、規制改革等を担当しております。
山下委員長を始め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○山下委員長 次に、若山内閣府大臣政務官。
○若山大臣政務官 内閣府大臣政務官の若山慎司でございます。
経済安全保障、科学技術政策等を担当させていただいております。
山下委員長を始め理事、委員各位の御協力、御指導を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
○山下委員長 次に、古川内閣府大臣政務官。
○古川大臣政務官 内閣府大臣政務官の古川直季でございます。
領土問題、海洋政策、共生・共助等を担当しております。
山下委員長を始め理事、委員各位の皆様の御指導を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○山下委員長 次に、越智内閣府大臣政務官。
○越智大臣政務官 内閣府大臣政務官の越智俊之でございます。
国際博覧会を担当しております。
山下委員長を始め理事、委員の各位の御指導と御協力をよろしくお願いいたします。(拍手)
○山下委員長 次回は、来る十九日水曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時三十九分散会

