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第3号 令和6年12月24日(火曜日)

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十二月二十四日

 次の委員会開会要求書が提出された。

   沖縄及び北方問題に関する特別委員会開会要求

 沖縄問題については、昭和四十七年の本土復帰以降、各般にわたる施策が実行されてきたものの、その特殊事情から派生する諸課題に依然として直面している。また、北方問題については、現下の厳しい日露関係の中、御高齢になられた元島民の方々の切実な思いを受け止め、北方領土返還の実現に向けてこれまで以上に国民世論を結集していく必要がある。

 このような状況の中、それぞれの問題に対して、石破内閣の方針について、新たに選任された閣僚から所信的発言を聴取したことを踏まえ、沖縄振興策や北方領土返還要求運動への支援等について、より積極的かつ総合的な政府の対応について問いたださねばならない。

 よって、衆議院規則第六十七条第二項の規定に基づき、速やかに沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会することを要求する。

  令和六年十二月二十四日

 沖縄及び北方問題に関する特別委員長

  逢坂 誠二殿

         理事・委員 川内 博史

               新垣 邦男

               屋良 朝博

               高橋 英明

               許斐 亮太郎

               川原田 英世

               篠田 奈保子

               西川 将人

               松木 けんこう

               山川 仁

               赤嶺 政賢

令和六年十二月二十四日(火曜日)

    午前九時八分開議

 出席委員

   委員長 逢坂 誠二君

   理事 國場幸之助君 理事 島尻安伊子君

   理事 鈴木 貴子君 理事 新垣 邦男君

   理事 川内 博史君 理事 屋良 朝博君

   理事 高橋 英明君 理事 許斐亮太郎君

      上田 英俊君    小林 鷹之君

      鈴木 隼人君    西銘恒三郎君

      広瀬  建君    向山  淳君

      若山 慎司君    川原田英世君

      篠田奈保子君    西川 将人君

      松木けんこう君    藤巻 健太君

      深作ヘスス君    吉田 宣弘君

      山川  仁君    赤嶺 政賢君

    …………………………………

   衆議院調査局第一特別調査室長           千葉  諭君

    ―――――――――――――

本日の会議に付した案件

 閉会中審査に関する件


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     ――――◇―――――

逢坂委員長 これより会議を開きます。

 この際、御報告いたします。

 今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしておりますとおり、北方領土問題の早期解決等に関する陳情書外一件であります。

     ――――◇―――――

逢坂委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。

 沖縄及び北方問題に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

逢坂委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

 次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。

 まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間、派遣地等所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

逢坂委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

 次に、閉会中審査におきまして、参考人より意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

逢坂委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

 本日は、これにて散会いたします。

    午前九時九分散会


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