第1号 令和7年10月24日(金曜日)
本特別委員会は令和七年十月二十四日(金曜日)議院において、北朝鮮による拉致等に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため設置することに決した。十月二十四日
本特別委員は議長の指名で、次のとおり選任された。
石橋林太郎君 大空 幸星君
土田 慎君 寺田 稔君
西村 康稔君 深澤 陽一君
福田 達夫君 福原 淳嗣君
星野 剛士君 松野 博一君
若山 慎司君 有田 芳生君
源馬謙太郎君 小宮山泰子君
下条 みつ君 西村智奈美君
平岡 秀夫君 藤岡たかお君
牧 義夫君 東 徹君
阿部 司君 岸田 光広君
深作ヘスス君 中川 宏昌君
上村 英明君
令和七年十月二十四日(金曜日)
午後零時十三分開議
出席委員
委員長 小宮山泰子君
理事 石橋林太郎君 理事 土田 慎君
理事 星野 剛士君 理事 下条 みつ君
理事 藤岡たかお君 理事 牧 義夫君
理事 東 徹君 理事 岸田 光広君
大空 幸星君 寺田 稔君
西村 康稔君 深澤 陽一君
福田 達夫君 福原 淳嗣君
松野 博一君 若山 慎司君
有田 芳生君 源馬謙太郎君
西村智奈美君 平岡 秀夫君
深作ヘスス君 中川 宏昌君
上村 英明君
…………………………………
内閣府大臣政務官 若山 慎司君
衆議院調査局北朝鮮による拉致問題等に関する特別調査室長 大野雄一郎君
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十月二十四日
小宮山泰子君が委員長に当選した。
同日
石橋林太郎君 土田 慎君
星野 剛士君 下条 みつ君
藤岡たかお君 牧 義夫君
東 徹君 岸田 光広君
が理事に当選した。
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本日の会議に付した案件
委員長及び理事の互選
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〔有田委員、委員長席に着く〕
○有田委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
○土田委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、小宮山泰子君を委員長に推薦いたします。
○有田委員 ただいまの土田慎君の動議に御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○有田委員 御異議なしと認めます。よって、小宮山泰子君が委員長に御当選になりました。
委員長小宮山泰子君に本席を譲ります。
〔小宮山委員長、委員長席に着く〕
○小宮山委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うことになりました。
北朝鮮による拉致問題は、我が国の主権、そして国民の生命と安全に関わる極めて重大な問題でありますが、いまだに全面的な解決には至っておりません。
平成十四年に北朝鮮が、日朝首脳会談において、長年否定してきた我が国国民の拉致を初めて認め、謝罪し、以来、平成十六年から当委員会は連続して設置されています。
また、当委員会設置当初から、政府が認定した以外の拉致被害者が存在するとの指摘がされております。引き続き、国民世論への喚起及び国際社会に対して拉致問題を訴えていくことが重要です。
拉致被害者御自身及び御家族の高齢化が進む中で、関係の皆様のお気持ちに寄り添い、この問題の解決に向けて最大の努力を尽くすことは、我が国の責務であり、当委員会に課せられた重大な使命でもあります。
関係各位の御協力の下に、可能な限り委員会の開催を重ね、より充実した審議をしてまいりたいと存じます。
理事及び委員各位の御支援と御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)
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○小宮山委員長 これより理事の互選を行います。
○土田委員 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○小宮山委員長 ただいまの土田慎君の動議に御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小宮山委員長 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
石橋林太郎君 土田 慎君
星野 剛士君 下条 みつ君
藤岡たかお君 牧 義夫君
東 徹君 岸田 光広君
以上八名の方々を指名いたします。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時十七分散会

