第1号 令和6年11月13日(水曜日)
本委員は議長の指名で、次のとおり選任された。令和六年十一月十三日
井出 庸生君 稲田 朋美君
井野 俊郎君 井上 貴博君
大串 正樹君 上川 陽子君
黄川田仁志君 小林 鷹之君
齋藤 健君 新藤 義孝君
寺田 稔君 中西 健治君
船田 元君 古川 禎久君
古屋 圭司君 細野 豪志君
松本 剛明君 三谷 英弘君
森 英介君 山下 貴司君
山田 賢司君 五十嵐えり君
枝野 幸男君 岡田 悟君
奥野総一郎君 重徳 和彦君
階 猛君 柴田 勝之君
武正 公一君 津村 啓介君
平岡 秀夫君 藤原 規眞君
松尾 明弘君 谷田川 元君
山花 郁夫君 吉田はるみ君
米山 隆一君 青柳 仁士君
阿部 圭史君 岩谷 良平君
馬場 伸幸君 浅野 哲君
平岩 征樹君 福田 徹君
河西 宏一君 浜地 雅一君
平林 晃君 大石あきこ君
赤嶺 政賢君 北神 圭朗君
令和六年十一月十三日(水曜日)
午後一時三十四分開議
出席委員
会長 枝野 幸男君
幹事 井野 俊郎君 幹事 小林 鷹之君
幹事 寺田 稔君 幹事 船田 元君
幹事 武正 公一君 幹事 津村 啓介君
幹事 山花 郁夫君 幹事 馬場 伸幸君
幹事 浅野 哲君
井上 貴博君 大串 正樹君
加藤 鮎子君 上川 陽子君
国定 勇人君 齋藤 健君
塩崎 彰久君 新藤 義孝君
中西 健治君 古川 禎久君
古屋 圭司君 細野 豪志君
松本 剛明君 三谷 英弘君
森 英介君 山下 貴司君
山田 賢司君 五十嵐えり君
岡田 悟君 奥野総一郎君
階 猛君 柴田 勝之君
堤 かなめ君 平岡 秀夫君
藤原 規眞君 松尾 明弘君
谷田川 元君 米山 隆一君
青柳 仁士君 阿部 圭史君
岩谷 良平君 平岩 征樹君
福田 徹君 河西 宏一君
浜地 雅一君 平林 晃君
大石あきこ君 赤嶺 政賢君
北神 圭朗君
…………………………………
衆議院憲法審査会事務局長 吉澤 紀子君
―――――――――――――
委員の異動
十一月十三日
辞任 補欠選任
井出 庸生君 国定 勇人君
稲田 朋美君 塩崎 彰久君
大串 正樹君 鬼木 誠君
黄川田仁志君 加藤 鮎子君
吉田はるみ君 堤 かなめ君
同日
辞任 補欠選任
加藤 鮎子君 黄川田仁志君
国定 勇人君 井出 庸生君
塩崎 彰久君 稲田 朋美君
堤 かなめ君 吉田はるみ君
―――――――――――――
十一月十三日
枝野幸男君が会長に当選した。
同日
井野 俊郎君 小林 鷹之君
寺田 稔君 船田 元君
武正 公一君 津村 啓介君
山花 郁夫君 馬場 伸幸君
浅野 哲君
が幹事に当選した。
―――――――――――――
本日の会議に付した案件
会長及び幹事の互選
――――◇―――――
〔赤嶺委員、会長席に着く〕
○赤嶺委員 これより会議を開きます。
衆議院憲法審査会規程第四条第二項において準用する衆議院規則第百一条第四項の規定により、会長が選任されるまで、私が会長の職務を行います。
これより会長の互選を行います。
○井野委員 動議を提出いたします。
会長の互選は、投票によらないで、枝野幸男君を会長に推薦いたします。
○赤嶺委員 ただいまの井野俊郎君の動議に御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○赤嶺委員 御異議なしと認めます。よって、枝野幸男君が会長に御当選になりました。
〔拍手〕
会長枝野幸男君に本席を譲ります。
〔枝野会長、会長席に着く〕
○枝野会長 この際、一言御挨拶申し上げます。
委員の皆さんの御推挙により、憲法審査会の会長の重責を担うこととなりました。どうぞよろしくお願いをいたします。
本審査会は、国会法第百二条の六の規定に基づき、憲法とこれに密接に関連する基本法制について広範かつ総合的に調査を行うとともに、憲法改正原案や改正の発議、国民投票に関する法律案等を審査する場として設置をされています。
憲法は、言うまでもなく、国の在り方、統治の基本原理を定める根本規範であり、あらゆる法令の根拠となり基本を成すものです。本審査会は、いわば国家の骨格に関して議論をする場であり、その重要性は論をまちません。
あわせて、現在、我が国が直面する数多くの課題には、憲法に関わる重要な問題を含むものが少なくありません。
本審査会に課せられた使命は大変重大であります。
これまで、憲法やその改正については、党派間での見解の違いが大きいと見られ、また、社会的にもその違いばかりが注目されてきました。
しかし、憲法改正の発議には三分の二以上の賛成を必要としています。また、改正には国民投票を要するともされています。
このため、憲法の議論においては、見解の違いを乗り越えて一致点を見出し、国会においてはもとより、国民的にも広範な合意形成を図ることが肝要であります。
憲法審査会の前身である憲法調査会では、平成十二年、西暦二〇〇〇年一月の設置以来、中山太郎調査会長が主導されたいわゆる中山方式に基づいて、円滑で建設的な議論が進められました。中山方式については、円卓式の委員会室や、質疑時間など少数会派にも配慮した運営、自由討議を多用することなど、特に形式面において、本審査会に引き継がれている点が多々あります。
加えて、その運営や議論などの実質においても、一致点を見出し、幅広い合意形成に向けて努力するという中山方式の本質に立ち返り、本審査会に課せられた重大な使命を、更に十分に果たしていかなければなりません。
私は、幹事、委員の皆さんに御指導をいただきながら、公平かつ円満な審査会運営に努め、幅広い合意形成を視野に入れて、一致点を見出すための努力を重ねる決意です。
幹事、委員の皆さんの御指導と御協力を心からお願い申し上げ、御挨拶といたします。(拍手)
――――◇―――――
○枝野会長 これより幹事の互選を行います。
○井野委員 動議を提出いたします。
幹事の員数は九名とし、会長において指名されることを望みます。
○枝野会長 ただいまの井野俊郎さんの動議に御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○枝野会長 御異議なしと認めます。よって、会長は、幹事に
井野 俊郎さん 小林 鷹之さん
寺田 稔さん 船田 元さん
武正 公一さん 津村 啓介さん
山花 郁夫さん 馬場 伸幸さん
浅野 哲さん
以上九名の方々を指名いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後一時三十九分散会