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第4号 令和5年11月20日(月曜日)

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令和五年十一月二十日(月曜日)

    午後六時五十一分開議

 出席委員

   委員長 小野寺五典君

   理事 上野賢一郎君 理事 越智 隆雄君

   理事 加藤 勝信君 理事 島尻安伊子君

   理事 牧島かれん君 理事 逢坂 誠二君

   理事 後藤 祐一君 理事 漆間 譲司君

   理事 佐藤 英道君

      伊東 良孝君    伊藤 達也君

      石破  茂君    今村 雅弘君

      岩屋  毅君    小田原 潔君

      奥野 信亮君    金田 勝年君

      亀岡 偉民君    菅家 一郎君

      後藤 茂之君    田中 和徳君

      塚田 一郎君    橋本  岳君

      藤丸  敏君    古屋 圭司君

      牧原 秀樹君    三ッ林裕巳君

      宮路 拓馬君    山本 有二君

      若林 健太君    渡辺 博道君

      大西 健介君    源馬謙太郎君

      近藤 和也君    西村智奈美君

      藤岡 隆雄君    本庄 知史君

      森山 浩行君    吉田はるみ君

      渡辺  創君    奥下 剛光君

      中司  宏君    林  佑美君

      金城 泰邦君    角田 秀穂君

      中川 康洋君  斎藤アレックス君

      宮本  徹君    緒方林太郎君

    …………………………………

   内閣総理大臣       岸田 文雄君

   総務大臣         鈴木 淳司君

   法務大臣         小泉 龍司君

   外務大臣         上川 陽子君

   財務大臣

   国務大臣

   (金融担当)       鈴木 俊一君

   文部科学大臣       盛山 正仁君

   厚生労働大臣       武見 敬三君

   農林水産大臣       宮下 一郎君

   経済産業大臣

   国務大臣

   (原子力損害賠償・廃炉等支援機構担当)      西村 康稔君

   国土交通大臣       斉藤 鉄夫君

   環境大臣

   国務大臣

   (原子力防災担当)    伊藤信太郎君

   防衛大臣         木原  稔君

   国務大臣

   (内閣官房長官)     松野 博一君

   国務大臣

   (デジタル大臣)

   (規制改革担当)     河野 太郎君

   国務大臣

   (復興大臣)       土屋 品子君

   国務大臣

   (国家公安委員会委員長)

   (防災担当)

   (海洋政策担当)     松村 祥史君

   国務大臣

   (こども政策 少子化対策 若者活躍 男女共同参画担当)          加藤 鮎子君

   国務大臣

   (経済財政政策担当)   新藤 義孝君

   国務大臣

   (クールジャパン戦略担当)

   (知的財産戦略担当)

   (科学技術政策担当)

   (宇宙政策担当)

   (経済安全保障担当)   高市 早苗君

   国務大臣

   (沖縄及び北方対策担当)

   (消費者及び食品安全担当)

   (地方創生担当)

   (アイヌ施策担当)    自見はなこ君

   財務副大臣        赤澤 亮正君

   政府特別補佐人

   (内閣法制局長官)    近藤 正春君

   予算委員会専門員     齋藤 育子君

    ―――――――――――――

委員の異動

十一月二十日

 辞任         補欠選任

  衛藤征士郎君     三ッ林裕巳君

  下村 博文君     菅家 一郎君

  平  将明君     小田原 潔君

  平沢 勝栄君     藤丸  敏君

  守島  正君     中司  宏君

  赤羽 一嘉君     中川 康洋君

同日

 辞任         補欠選任

  小田原 潔君     平  将明君

  菅家 一郎君     下村 博文君

  藤丸  敏君     平沢 勝栄君

  三ッ林裕巳君     衛藤征士郎君

  中司  宏君     守島  正君

  中川 康洋君     赤羽 一嘉君

    ―――――――――――――

十一月二十日

 令和五年度一般会計補正予算(第1号)

 令和五年度特別会計補正予算(特第1号)

は本委員会に付託された。

    ―――――――――――――

本日の会議に付した案件

 参考人出頭要求に関する件

 令和五年度一般会計補正予算(第1号)

 令和五年度特別会計補正予算(特第1号)


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     ――――◇―――――

小野寺委員長 これより会議を開きます。

 令和五年度一般会計補正予算(第1号)、令和五年度特別会計補正予算(特第1号)の両案を一括して議題とし、審査に入ります。

 まず、両案の趣旨について政府の説明を聴取いたします。財務大臣鈴木俊一君。

    ―――――――――――――

 令和五年度一般会計補正予算(第1号)

 令和五年度特別会計補正予算(特第1号)

    〔本号末尾に掲載〕

    ―――――――――――――

鈴木(俊)国務大臣 令和五年度補正予算の大要につきましては、既に本会議において申し述べたところでありますが、予算委員会での御審議をお願いするに当たり、改めて御説明申し上げます。

 最初に、一般会計予算の補正について申し上げます。

 歳出においては、総額で十三兆一千九百九十二億円を計上しております。その内容としては、デフレ完全脱却のための総合経済対策に基づき、物価高から国民生活を守るための経費として二兆七千三百六十三億円、地方、中堅・中小企業を含めた持続的賃上げ、所得向上と地方の成長を実現するための経費として一兆三千三百三億円、成長力の強化、高度化に資する国内投資を促進するための経費として三兆四千三百七十五億円、人口減少を乗り越え、変化を力にする社会変革を起動、推進するための経費として一兆三千四百三億円、国土強靱化、防災・減災など国民の安全、安心を確保するための経費として四兆二千八百二十七億円を計上しております。

 また、国債整理基金特別会計への繰入れとして一兆三千百四十七億円、地方交付税交付金として七千八百二十億円、その他の経費として一兆四千八百五十一億円を計上するとともに、既定経費を三兆五千九十八億円減額しております。

 歳入においては、税収について、最近までの収入実績等を勘案して一千七百十億円の増収を見込んでおります。また、税外収入について、七千六百二十一億円の増収を見込むほか、前年度剰余金三兆三千九百十一億円を計上しております。

 以上によってなお不足する歳入について、公債を八兆八千七百五十億円発行することとしております。

 この結果、令和五年度一般会計補正後予算の総額は、一般会計当初予算に対して歳入歳出共に十三兆一千九百九十二億円増加し、百二十七兆五千八百四億円となります。

 また、特別会計予算につきましても、所要の補正を行っております。

 財政投融資計画につきましては、総合経済対策を踏まえ、成長力の強化、高度化に資する国内投資の促進や、国民の安全、安心の確保等の取組を推進するため、八千八百六十億円を追加しております。

 以上、令和五年度補正予算の大要について御説明いたしました。

 何とぞ、御審議の上、速やかに御賛同いただきますようお願い申し上げます。

小野寺委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。

    ―――――――――――――

小野寺委員長 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。

 ただいま説明を聴取いたしました令和五年度補正予算両案の審査中、日本銀行及び独立行政法人等の役職員から意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人として出席を求めることとし、その人選等諸般の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

小野寺委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

 次回は、明二十一日午前八時五十五分から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。

    午後六時五十五分散会


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