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第16号 平成29年6月16日(金曜日)

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平成二十九年六月十六日(金曜日)

    午前九時三十分開議

 出席委員

   委員長 永岡 桂子君

   理事 上川 陽子君 理事 亀岡 偉民君

   理事 前田 一男君 理事 宮川 典子君

   理事 山本ともひろ君 理事 富田 茂之君

      あべ 俊子君    青山 周平君

      安藤  裕君    池田 佳隆君

      尾身 朝子君    門山 宏哲君

      神山 佐市君    工藤 彰三君

      小林 史明君    櫻田 義孝君

      田野瀬太道君    田畑 裕明君

      谷川 とむ君    馳   浩君

      福井  照君    船田  元君

      古田 圭一君    松本 剛明君

      宗清 皇一君    樋口 尚也君

      吉田 宣弘君    大平 喜信君

      畑野 君枝君    伊東 信久君

      長島 昭久君

    …………………………………

   文部科学大臣政務官    樋口 尚也君

   文部科学大臣政務官

   兼内閣府大臣政務官    田野瀬太道君

   文部科学委員会専門員   行平 克也君

    ―――――――――――――

委員の異動

六月十六日

 辞任         補欠選任

  下村 博文君     宗清 皇一君

  福井  照君     河村 建夫君

同日

 辞任         補欠選任

  河村 建夫君     福井  照君

  宗清 皇一君     下村 博文君

    ―――――――――――――

六月十五日

 教育に係る経済的負担の軽減を図るための学校教育の無償化等の推進に関する法律案(平野博文君外四名提出、衆法第二五号)

五月三十日

 教育費負担の公私間格差をなくし、子供たちに行き届いた教育を求める私学助成に関する請願(水戸将史君紹介)(第一三四〇号)

 同(照屋寛徳君紹介)(第一三六八号)

 同(牧原秀樹君紹介)(第一三六九号)

 同(畑野君枝君紹介)(第一三七六号)

 同(青柳陽一郎君紹介)(第一四六一号)

 特別な支援が必要な子供のための通級指導の先生をふやし、研修の充実を求めることに関する請願(勝俣孝明君紹介)(第一四一〇号)

 同(大平喜信君紹介)(第一四六二号)

 同(田嶋要君紹介)(第一四六三号)

 同(畑野君枝君紹介)(第一四六四号)

 給付制奨学金の創設と学費負担軽減に関する請願(畠山和也君紹介)(第一四一一号)

 大学の学費連続値上げ反対に関する請願(畠山和也君紹介)(第一四一二号)

六月五日

 国の責任による三十五人以下学級の前進、教育の無償化、教育条件の改善に関する請願(塩川鉄也君紹介)(第一四九八号)

 同(玉城デニー君紹介)(第一四九九号)

 同(田村貴昭君紹介)(第一五七〇号)

 同(津村啓介君紹介)(第一六三九号)

 教育費負担の公私間格差をなくし、子供たちに行き届いた教育を求める私学助成に関する請願(塩川鉄也君紹介)(第一五一九号)

 同(鈴木馨祐君紹介)(第一五二〇号)

 同(田村貴昭君紹介)(第一五六九号)

 同(鈴木義弘君紹介)(第一六三六号)

 同(高橋千鶴子君紹介)(第一六三七号)

 同(津村啓介君紹介)(第一六三八号)

 特別な支援が必要な子供のための通級指導の先生をふやし、研修の充実を求めることに関する請願(門山宏哲君紹介)(第一五七一号)

 家庭教育支援法の制定に関する請願(船田元君紹介)(第一六三四号)

 同(前田一男君紹介)(第一六三五号)

同月七日

 教育費負担の公私間格差をなくし、子供たちに行き届いた教育を求める私学助成に関する請願(笠浩史君紹介)(第一七二八号)

 同(玉城デニー君紹介)(第一八〇四号)

 同(本村伸子君紹介)(第一八〇五号)

 給付制奨学金の創設と学費負担軽減に関する請願(塩川鉄也君紹介)(第一八〇六号)

同月八日

 給付奨学金をもっとふやすことに関する請願(塩川鉄也君紹介)(第一九六五号)

 専任・専門・正規の学校司書の配置に関する請願(本村伸子君紹介)(第一九六六号)

 教育費負担の公私間格差をなくし、子供たちに行き届いた教育を求める私学助成に関する請願(小宮山泰子君紹介)(第一九六七号)

 同(志位和夫君紹介)(第一九六八号)

 同(笠井亮君紹介)(第二〇八三号)

 同(竹本直一君紹介)(第二〇八四号)

 同(宮本岳志君紹介)(第二〇八五号)

 給付制奨学金の創設と学費負担軽減に関する請願(本村伸子君紹介)(第一九六九号)

 特別な支援が必要な子供のための通級指導の先生をふやし、研修の充実を求めることに関する請願(大平喜信君紹介)(第一九七〇号)

 家庭教育支援法の制定に関する請願(西川公也君紹介)(第一九七一号)

 同(中川郁子君紹介)(第二〇八八号)

 同(金子恭之君紹介)(第二二〇四号)

 国の責任による三十五人以下学級の前進、教育の無償化、教育条件の改善に関する請願(笠井亮君紹介)(第二〇八六号)

 同(本村伸子君紹介)(第二二〇二号)

 私立幼稚園の充実と発展に関する請願(太田和美君紹介)(第二〇八七号)

 教育費負担の公私間格差をなくし、行き届いた教育を求めることに関する請願(堀井学君紹介)(第二二〇三号)

同月九日

 教育費負担の公私間格差をなくし、子供たちに行き届いた教育を求める私学助成に関する請願(金子恵美君紹介)(第二三三八号)

 同(穀田恵二君紹介)(第二三三九号)

 同(冨岡勉君紹介)(第二三四〇号)

 同(藤野保史君紹介)(第二三四一号)

 同(うえの賢一郎君紹介)(第二四五九号)

 同(北神圭朗君紹介)(第二四六〇号)

 同(武正公一君紹介)(第二四六一号)

 同(額賀福志郎君紹介)(第二四六二号)

 同(古本伸一郎君紹介)(第二四六三号)

 同(升田世喜男君紹介)(第二四六四号)

 給付制奨学金の創設と学費負担軽減に関する請願(志位和夫君紹介)(第二三四二号)

 同(畠山和也君紹介)(第二三四三号)

 特別な支援が必要な子供のための通級指導の先生をふやし、研修の充実を求めることに関する請願(大平喜信君紹介)(第二三四四号)

 同(金子恵美君紹介)(第二三四五号)

 専任・専門・正規の学校司書の配置に関する請願(穀田恵二君紹介)(第二四五七号)

 同(武正公一君紹介)(第二四五八号)

同月十二日

 教育費負担の公私間格差をなくし、子供たちに行き届いた教育を求める私学助成に関する請願(泉健太君紹介)(第二五六六号)

 同(小此木八郎君紹介)(第二五六七号)

 同(牧義夫君紹介)(第二五六八号)

 同(梅村さえこ君紹介)(第二七〇六号)

 同(田中和徳君紹介)(第二七〇七号)

 同(長島昭久君紹介)(第二七〇八号)

 同(福井照君紹介)(第二七〇九号)

 同(池内さおり君紹介)(第二七八六号)

 同(坂本祐之輔君紹介)(第二七八七号)

 同(大平喜信君紹介)(第二八三九号)

 同(神田憲次君紹介)(第二八四〇号)

 同(山尾志桜里君紹介)(第二八四一号)

 同(加藤鮎子君紹介)(第二九二八号)

 同(清水忠史君紹介)(第二九二九号)

 同(本村賢太郎君紹介)(第二九三〇号)

 同(石崎徹君紹介)(第二九八一号)

 同(大野敬太郎君紹介)(第二九八二号)

 同(谷川弥一君紹介)(第二九八三号)

 同(中根康浩君紹介)(第二九八四号)

 家庭教育支援法の制定に関する請願(中村裕之君紹介)(第二五六九号)

 同(古田圭一君紹介)(第二五七〇号)

 同(山田賢司君紹介)(第二七一五号)

 同(穴見陽一君紹介)(第二八四二号)

 同(高木毅君紹介)(第二八四三号)

 同(高木宏壽君紹介)(第二八四四号)

 国の責任による三十五人以下学級の前進、教育の無償化、教育条件の改善に関する請願(梅村さえこ君紹介)(第二七一〇号)

 同(池内さおり君紹介)(第二七八八号)

 給付制奨学金の創設と学費負担軽減に関する請願(梅村さえこ君紹介)(第二七一一号)

 同(志位和夫君紹介)(第二七一二号)

 同(斉藤和子君紹介)(第二九三一号)

 学生が安心して使える奨学金に関する請願(梅村さえこ君紹介)(第二七一三号)

 同(斉藤和子君紹介)(第二九三二号)

 学費の負担軽減、高等教育予算増額を求めることに関する請願(梅村さえこ君紹介)(第二七一四号)

 教育無償化を進め給付制奨学金を実現することに関する請願(梅村さえこ君紹介)(第二七八五号)

 教育予算を世界水準に引き上げ、給付奨学金の拡大を求めることに関する請願(小川淳也君紹介)(第二九七二号)

 同(大畠章宏君紹介)(第二九七三号)

 同(大平喜信君紹介)(第二九七四号)

 同(奥野総一郎君紹介)(第二九七五号)

 同(菊田真紀子君紹介)(第二九七六号)

 同(照屋寛徳君紹介)(第二九七七号)

 同(畑野君枝君紹介)(第二九七八号)

 同(宮本徹君紹介)(第二九七九号)

 同(笠浩史君紹介)(第二九八〇号)

は本委員会に付託された。

    ―――――――――――――

本日の会議に付した案件

 閉会中審査に関する件


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     ――――◇―――――

永岡委員長 これより会議を開きます。

 開会に先立ちまして、民進党・無所属クラブ及び社会民主党・市民連合所属委員に出席を要請いたしましたが、出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。

 この際、御報告いたします。

 本会期中、当委員会に付託されました請願は全部で三百十件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会におきまして慎重に検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。

 なお、お手元に配付いたしましたとおり、本会期中、当委員会に参考送付されました陳情書は、給付型奨学金の早期の創設と拡充、並びに学費負担の軽減を求めることに関する陳情書外八件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、義務教育費国庫負担率の復元と教職員定数の改善を求める意見書外二百十五件であります。

     ――――◇―――――

永岡委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。

 まず、平野博文君外四名提出、教育に係る経済的負担の軽減を図るための学校教育の無償化等の推進に関する法律案につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をするに賛成の諸君の起立を求めます。

    〔賛成者起立〕

永岡委員長 起立多数。よって、そのように決しました。

 次に

 第百八十九回国会、平野博文君外三名提出、公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の一部を改正する法律案

 第百九十回国会、河村建夫君外四名提出、幼児教育振興法案

 及び

 第百九十回国会、福井照君外五名提出、チーム学校運営の推進等に関する法律案

並びに

 文部科学行政の基本施策に関する件

 生涯学習に関する件

 学校教育に関する件

 科学技術及び学術の振興に関する件

 科学技術の研究開発に関する件

 文化芸術、スポーツ及び青少年に関する件

以上の各案件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

永岡委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

 次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。

 まず、閉会中審査のため、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間、派遣地その他所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

永岡委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

 次に、閉会中審査のため、参考人から意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その人選及び日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

永岡委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

 本日は、これにて散会いたします。

    午前九時三十四分散会


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