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平成十六年六月八日提出
質問第一四六号

イラクにおいて拘束された邦人三名に対する政府の対応に関する質問主意書

提出者  山本喜代宏




イラクにおいて拘束された邦人三名に対する政府の対応に関する質問主意書


 高遠菜穂子さん、郡山総一郎さん、今井紀明さんの三名がイラクで拘束されて以降、帰国するまでの間の政府の対応について、いまだ不明の部分があり、国民の間にはそれらの事実関係の解明を求める意見がある。
 そこで次の事項について質問する。

一 小泉首相は四月九日、今回の事件に関する政府の対応について記者団に「テロリストの卑劣な脅しに屈しない」旨の発言をしたが、犯人グループを「テロリスト」と呼んだのはどのような事実認識あるいは情報収集に基づくものか、明らかにされたい。併せて、政府は、アラブ社会で「テロリスト」という言葉がどのような意味で用いられていると理解しているか、認識を示されたい。
二 政府は右記三名の解放のためにどのような活動を行い、それにどれだけの経費を要したのか、その全容を時系列で具体的に明らかにされたい。

 右質問する。



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