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平成十六年七月三十日提出質問第二号
国民年金の収納対策に関する質問主意書
提出者 中根康浩
国民年金の収納対策に関する質問主意書
六割近くまで低下した国民年金保険料の収納対策は公的年金制度に対する信頼と制度の維持のため重要である。この観点から次の事項について質問する。
(2) 平成十四年度から社会保険庁が国民年金の保険料徴収業務を行なうようになってから、保険料の納付率が大幅に低下したことへの原因をどのように考えているのかについて答弁されたい。
(3) 再び徴収制度を見直し自治体などへ負担を押し付ける事になるが、自治体と社会保険庁との十分な協議調整は行なわれているか。また、このことに対して自治体からどのような反発があるのかについて答弁されたい。
(4) 社会保険庁が平成十五年度から行なっている強制徴収の実績と強制徴収を行なうことによる納付率向上への影響について答弁されたい。
右質問する。