衆議院

メインへスキップ



質問本文情報

経過へ | 質問本文(PDF)へ | 答弁本文(HTML)へ | 答弁本文(PDF)へ
平成十七年一月二十一日提出
質問第五号

幼保一元化に関する質問主意書

提出者  中根康浩




幼保一元化に関する質問主意書


 タテ割り行政を排し、子どもや親の視点から就学前の子どもの「育ち」を再考する必要があると考える。
 従って、次の事項について質問する。

 幼保一元化について
 政府が予定している「総合施設」では保育士資格と幼稚園教諭資格は、相変わらず別々に存在することにもなるなど、文部科学省所轄と厚生労働省所轄が混在されることになり、「タテ割り行政」は残存することになる。このことにより、「幼稚園」「保育所」「総合施設」の「三元化」という結果になり、かえって現場の混乱ととまどいを助長することになる恐れがあると考える。政府は「総合施設」にとどまることなく行政の一元化を前提とした本当の意味での「子どもの育ち」の場所の一元化を推進すべきと考えるが、政府の見解を答弁されたい。

 右質問する。



経過へ | 質問本文(PDF)へ | 答弁本文(HTML)へ | 答弁本文(PDF)へ
衆議院
〒100-0014 東京都千代田区永田町1-7-1
電話(代表)03-3581-5111
案内図

Copyright © Shugiin All Rights Reserved.