衆議院

メインへスキップ



質問本文情報

経過へ | 質問本文(PDF)へ | 答弁本文(HTML)へ | 答弁本文(PDF)へ
平成十八年二月十日提出
質問第六〇号

海外からの高校留学生に関する質問主意書

提出者  市村浩一郎




海外からの高校留学生に関する質問主意書


 文部科学省は文部科学白書の中で留学生交流を次のように意義づけている。
 「留学生を通じた国際交流は、我が国と諸外国相互の教育・研究の国際化・活性化を促すとともに、国際理解の推進と国際協調の精神の醸成に寄与します。また、開発途上国の場合には、その国の人材養成に大きく貢献します。さらに、帰国留学生が、我が国とそれぞれの母国との友好信頼関係の発展・強化のための重要な架け橋となることも期待されています。」
 これらを踏まえ、政府に対し質問する。

一 留学生のうち、日本の高等学校への留学生(以下「高校留学生」という。)も増加しているやに聞いている。高校留学生の意義を政府は右記と同様に考えるか。また高校留学生の学校ごとの人数を示されたい。
二 高校留学生の一部は受け入れ先のスポーツ強化を目的として招致される者もあると聞く。こうした実態を政府は承知しているか。また、仮に事実である場合の政府の見解を示されたい。
三 二に関連して各種の高校スポーツ大会(特にバスケットボール、駅伝、サッカー)における主催者と年齢等の出場要件(若しくは出場制限要件)並びに高校留学生等の外国人出場要件(若しくは出場制限要件)を示されたい。

 右質問する。



経過へ | 質問本文(PDF)へ | 答弁本文(HTML)へ | 答弁本文(PDF)へ
衆議院
〒100-0014 東京都千代田区永田町1-7-1
電話(代表)03-3581-5111
案内図

Copyright © Shugiin All Rights Reserved.