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平成十九年十二月三日提出
質問第二八七号

防衛省による幹部職員の管理に関する再質問主意書

提出者  鈴木宗男




防衛省による幹部職員の管理に関する再質問主意書


 「前回答弁書」(内閣衆質一六八第二〇四号)を踏まえ、再質問する。

一 「前回答弁書」では、防衛省において検討が進められていた、幹部職員に居場所の特定できるGPS対応の携帯電話を持たせ、幹部職員の平日夜間、休日の行動を把握する方針(以下、「方針」という。)について、「具体的な検討を進めていきたいと考えている」との答弁がなされているが、その一方で二〇〇七年十二月一日付の新聞では、防衛省で「方針」の実施を当面見送ることを決定したと報じられているが、実際に「方針」の実施を見送ることは正式に決定されたのか。確認を求める。
二 一で、防衛省が「方針」実施の見送りを正式に決定したのならば、その理由を明らかにされたい。
三 石破茂防衛大臣は、二〇〇七年十一月一日の衆議院テロ防止・イラク支援特別委員会で「防衛省は危機管理官庁だ。反対する人は防衛省にいてもらわなくて結構」との旨の発言(以下、「石破発言」という。)をしていたが、二の防衛省が「方針」実施の見送りを決定した理由を鑑みる時、「石破発言」は適切なものであったと政府は考えるか。

 右質問する。



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