衆議院

メインへスキップ



質問本文情報

経過へ | 質問本文(PDF)へ | 答弁本文(HTML)へ | 答弁本文(PDF)へ
平成二十一年二月十七日提出
質問第一三三号

平成二十一年二月十一日に開催される日韓外相会談における竹島問題の取り扱いに関する第三回質問主意書

提出者  鈴木宗男




平成二十一年二月十一日に開催される日韓外相会談における竹島問題の取り扱いに関する第三回質問主意書


 「前回答弁書」(内閣衆質一七一第一〇三号)を踏まえ、再度質問する。

一 本年二月十一日、韓国の首都ソウルで行われた、中曽根弘文外務大臣と柳明桓外交通商部長官による日韓外相会談(以下、「外相会談」という。)に対する中曽根大臣の評価如何。
二 前回質問主意書で、「外相会談」において、中曽根大臣として竹島問題を柳長官に対して提起する考えはあるかと問うたところ、「前回答弁書」では「御指摘の日韓外相会談におけるやり取りの詳細について明らかにすることは、大韓民国との関係もあり差し控えたいが、中曽根外務大臣より、竹島の領有権については、我が国には我が国の立場がある旨指摘した。」との答弁がなされている。外務省HPに本年二月十一日付で掲載されている「日韓外相会談(概要)」には、中曽根大臣より竹島問題の提起がなされた旨の記述は見られないが、中曽根大臣は「外相会談」においてとり上げられたどのテーマの中で竹島問題に触れたのか説明されたい。
三 「外相会談」において中曽根大臣が竹島問題に触れたことについて、なぜ二の「日韓外相会談(概要)」で記述されていないのか、その理由を説明されたい。
四 二の答弁にある、竹島の領有権についての我が国の立場とは具体的にどの様なものか説明されたい。
五 「外相会談」における中曽根大臣の竹島問題についての指摘に対して、柳長官はどの様な回答をしたか説明されたい。
六 「外相会談」により、竹島問題は解決に向け前進したか。中曽根大臣の見解如何。

 右質問する。



経過へ | 質問本文(PDF)へ | 答弁本文(HTML)へ | 答弁本文(PDF)へ
衆議院
〒100-0014 東京都千代田区永田町1-7-1
電話(代表)03-3581-5111
案内図

Copyright © Shugiin All Rights Reserved.