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平成二十二年二月二十四日提出質問第一六三号
郵政民営化見直しに関する質問主意書
提出者 塩崎恭久
郵政民営化見直しに関する質問主意書
小泉政権は、郵政民営化にあたり、次の二つの試算を出した。
@ 平成十六年十一月十七日 骨格経営試算
A 平成十七年三月三日 採算性に関する試算
なお、当時の民主党も、郵政民営化の対案を示し、独自の民営化後の経営内容のシミュレーションを出した。
今回、政府は郵政民営化見直しを決定しているが、大塚耕平内閣府副大臣はテレビ番組において、前の郵政民営化議論の時の「骨格経営試算」と同様のシミュレーションを策定すると発言された。
従って、次の事項について質問する。
二 同シミュレーションは、広く国民の検討に資するため、公表されることが不可欠と考えるが、鳩山内閣の認識如何。併せて、公表の時期及び方法について明らかにされたい。
右質問する。