質問本文情報
平成二十二年五月二十日提出質問第四八七号
国立公園内における危険木の調査並びに処理に関する質問主意書
提出者 木村太郎
国立公園内における危険木の調査並びに処理に関する質問主意書
十和田八幡平国立公園の青森県内に位置する奥入瀬渓流で、かつて危険木による不幸な事故が発生した。十和田八幡平国立公園は、日本でも有数の観光地になっており、その中でも特に奥入瀬渓流は、人気スポットの一つになっている。本年十二月、東北新幹線新青森駅開業が予定され、いっそう観光の分野でも期待が寄せられている。その観光地における事故を未然に防ぐためにも、危険木の調査や処理などの対策は極めて重要と考える。
従って、次の事項について質問する。
二 一に関連し、危険を排除するため、青森県と国との役割分担や処理などの具体的対応策について、国としてどのように進めていくのか。
右質問する。