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平成二十三年一月二十八日提出
質問第二六号

菅直人内閣総理大臣による外交演説「歴史の分水嶺に立つ日本外交」に関する質問主意書

提出者  浅野貴博




菅直人内閣総理大臣による外交演説「歴史の分水嶺に立つ日本外交」に関する質問主意書


 本年一月二十日、菅直人内閣総理大臣は、東京都内のホテルで「歴史の分水嶺に立つ日本外交」と題する外交演説(以下、「演説」とする。)を行っている。右を踏まえ、質問する。

一 今回菅総理が「演説」を行った理由、またはその意義について説明されたい。
二 「演説」の起案、作成を担当した政府職員の官職氏名を明らかにされたい。
三 鳩山由紀夫前内閣総理大臣、そして菅総理自身も、我が国の外交方針として、「東アジア共同体」という概念を打ち出していたと承知するが、右はどのようなものを目指す概念であるのか、改めて説明されたい。
四 「演説」の中に「東アジア共同体」という言葉は一度も用いられていないと承知するが、それはなぜか。右は、菅直人内閣として「東アジア共同体」という考えを今後採用せず、我が国の外交方針を転換したものと理解してよいか。

 右質問する。



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