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平成二十三年八月五日提出
質問第三七九号

学校給食における国産水産物の活用に関する質問主意書

提出者  橘 慶一郎




学校給食における国産水産物の活用に関する質問主意書


 近年、食育や地元の食材を活用する「地産地消」の観点から、学校給食に地元の農林水産物を積極的に採用する取り組みが見られ、生産者と子ども達との交流や子どもの「サカナ嫌い」の減少など、多面多岐な効果を挙げている。東日本大震災からの復興を図る上で、我が国有数の漁場を抱える三陸沿岸地域の水産業の復活は重要な要素であり、そのためにも、国産水産物の消費を拡大していく地道で多様な取り組みがもとめられているものと考える。ついては、そのような取り組みの一環としての学校給食における国産水産物の活用を願う立場から、以下四項目にわたり質問する。

一 食育の観点から、学校給食において、水産物をはじめ地元の産物の活用をどのように評価しているのか、伺う。
二 学校給食の立場から、水産物をはじめ地元の産物を活用する場合の課題を文部科学省に伺う。
三 水産業振興の立場から、学校給食に地元の水産物を活用する、漁協や漁業者の取り組みの状況について、農林水産省の把握されている事例を伺う。
四 行事食や生産者との交流など、学校給食において水産物をはじめ地元の産物を活用する効果的な取り組みについて、文部科学省の把握されている事例を伺う。

 右質問する。



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