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平成二十四年三月二十三日提出
質問第一五〇号

富山空港の冬季就航率改善に関する質問主意書

提出者  橘 慶一郎




富山空港の冬季就航率改善に関する質問主意書


 富山空港は、東京、札幌はもとより、韓国、中国、ロシア極東地方との間にも定期便が就航しており、日本海側中央部に位置する空港として、その活用が期待されている。一面、積雪地帯に位置しており、立地の制約上現在の滑走路(二千メートル)を延長することが困難であることから、冬季間の運航が天候に左右されがちな特性を持っている。ついては、この立地条件を踏まえつつ、安全第一は当然の事として、冬季就航率改善のためのこれまでの取り組みを評価しつつ、現状及び今後の方策について、以下四項目にわたり質問する。

一 平成二十三年度に至る五年間の冬季(十二月から二月)の就航率について国土交通省が富山県を通じ把握している数字を年度ごとに伺う。
二 富山空港において、航空機の運航を左右する主たる技術的要因(視程、滑走路の状態)及びそれをもたらす気象要因を伺う。
三 平成二十三年度の冬季は、気象状況に厳しい面があったと感じているが、特徴的な状況を伺う。
四 就航率改善の観点から、富山空港の立地条件を踏まえたこれまでの取り組みと今後の方策について、国土交通省の見解を伺う。

 右質問する。



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