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平成二十四年六月八日提出
質問第二八七号

火葬場不足に関する質問主意書

提出者  木村太郎




火葬場不足に関する質問主意書


 高齢化社会が一層進行し、死亡者数の増加が予想される中、各自治体に於ける火葬場不足の問題が起きており、その対策が急がれている。
 本来、斎場の運営は市町村や地域広域事務組合などにより行われているが、地域によっては火葬場そのものが老朽化し、また一日の最大火葬の能力を上回る火葬の件数の申し込みがあるなど、火葬場不足が深刻化している地域が増えている。
 単に自治体任せだけではなく、高齢化社会が進む我が国全体の共通問題として捉え、国は、財政支援など、手厚い対策を講ずることが必要と考える。
 従って、次の事項について質問する。

一 国として、全国的な火葬場の運営状況をどのように捉えているのか、野田内閣の見解如何。
二 一に関連し、全国的に火葬場不足の実態について、国はどのように捉えているのか、野田内閣の見解如何。
三 火葬場の老朽化への対応や炉を増設すること、また火葬場そのものを増設することについて、国としてどのような支援をしていくのか、野田内閣の見解如何。

 右質問する。



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