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平成二十五年三月五日提出
質問第三二号

暴風雪災害対応に関する質問主意書

提出者  石川知裕




暴風雪災害対応に関する質問主意書


 北海道で、三月二日から三日にかけて発達した低気圧による暴風雪が原因で九人もの尊い命が奪われた。二度と同じような被害を生まないためにも今回の災害対応の問題点を追究し、検討を行うべきだと考える。よって、以下質問する。

一 今回の規模の暴風雪災害について、政府としてこれまで、対策を検討したことがあるか明らかにされたい。
二 気象庁からの情報を基に道内の各自治体では、暴風雪警報を出し、住民に注意を呼びかけた。しかし、今回の被害状況を鑑みると「緊急事態宣言」を出すべきだったと思われるが、政府としての見解如何。
三 中標津町の死亡した母子四人の車は、当時地吹雪のため通行止めになっていた道路上から見つかったという。車がなぜその区間に入ってしまったのか調査を行っているか。
四 三の原因を明らかにされたい。
五 このような悲劇を繰り返さないために、実効性のある対策を講じる必要があると考えるが、どのような対策を行っていくのか明らかにされたい。
六 今回の災害のような命に関るような気象情報について、リアルタイムで情報を伝える手段を緊急に検討する必要があると考える。地域FMの活用や携帯メールなどでの伝達方法の有効性について見解如何。

 右質問する。



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