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平成二十六年十月一日提出
質問第一〇号

御嶽山噴火の予兆に係る気象庁の対応に関する質問主意書

提出者  鈴木貴子




御嶽山噴火の予兆に係る気象庁の対応に関する質問主意書


 本年九月二十七日、長野県と岐阜県の県境にある御嶽山の噴火が発生し、大変な被害が生じている。
 右を踏まえ、質問する。

一 我が国における火山噴火を予知し、被害を未然に防ぐための体制は現在どのような状況にあるのか説明されたい。
二 御嶽山の噴火に関し、気象庁は、本年九月十日ごろに山頂付近で火山性地震が増加していたことを指摘していると承知する。その地震は、一時一日当たり八十回を超えるほどであったとのことであるが、確認を求める。
三 噴火が起きる前に、二で指摘したような兆候が起きていたことを受け、気象庁、政府として、長野県、岐阜県はじめ地元自治体に対し、実際の噴火に備える必要性がある等の通告をし、注意喚起をしていたか。
四 三を踏まえ、今回の御嶽山の噴火に対し、気象庁の事前の対応は万全なものであったか。

 右質問する。



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